おしゃれな雰囲気が漂っている神戸市の商店街近くにある建物で屋根調査を行ったのですが、屋根や泣かせのかなりの急勾配でした。遠目からも見てもわかるぐらいにどのように調査や工事をしようか頭を悩ませられます。

近くで確認してみてもほとんど壁に近い屋根でした。阪神淡路大震災の時に葺き替えられた屋根の寿命が来ている段階で、このカラーベスト屋根も経年劣化により所々ひび割れやカケを引き起こしていました。この時代のカラーベスト商品には、アスベスト含有品が多く解体するには、申請手続きやコスト面でも多額の費用が掛かることから、ガルバリウム鋼鈑でのカバー工事をご提案させて頂きました。

４階部分にあたる陸屋根ですが、シート防水が施工されていました。調査をするにも一苦労しましたが、屋根だけ見て陸屋根の悪い部分から雨漏りしたなんてことは絶対に避けたいので街の屋根やさん大阪門真店では、現地調査も手を抜きません。もちろん無料で行います。

この急勾配屋根なので、雨水がオーバーフローしやすく現状の雨樋の位置が少し悪く、量の多い雨だと飛び越してしまうそうです。今回の工事では、屋根カバー工事・陸屋根防水工事・雨樋交換工事のお見積もりを提出させて頂きました。他にも、この屋根の工事を行う際には、仮設足場と屋根足場が必要ですのでコスト的にも葺き替え工事よりも屋根カバー工事をお勧め致しました。

今回の調査の感想

街の屋根やさん大阪門真店では、門真市近辺だけではなく、近畿一円お伺いいたします。お見積もり・現地調査を無料で行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。屋根工事・外壁工事・雨漏りなど建物に関することはできる限り対応させて頂きます。ここまでご閲覧いただきありがとうございました。