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門真市 片流れ屋根をリッジウェイでカバー、破風板金もカバー工事します。
写真は調査時の写真です。
門真市の連棟にお住いのお客様より外ですが大量の雨水が落ちてきて音がすごいとお問合せを頂き、今回調査後現状のカラーベストの上から葺きあげるカバー工事を行わせていただくことになりました。
こちらの屋根は
片流れ屋根の形状で、現場調査時のブログにも書きましたが、通常片流れ屋根はお家正面側が水下になり正面に向かって水が流れる作りが多いのです。こちらの連棟のお家は、写真で説明すると右の借家が水下となっており、お隣に雨水が流れる勾配の屋根になってます。なのに
何故、水上側のほうから雨水が大量に落ちてくるのかの原因は現場調査時のこちらのブログをご参考ください。
本日は施工状況をご紹介します。
今回はお問い合わせいただきたお客様の屋根のみカバー工事を行わせていただきます。まず、お隣様邸との境界部分から粘着ゴムアスルーフィングを貼っていきます。
屋根一面に貼り終わりました。
写真の屋根左端部分がちょうど片流れ屋根の高い位置になる片棟部分です。片棟の側面、破風板金からの雨漏りの原因部分です。後ほどそちらも板金でカバーします。
いま日本でも人気のある屋根材、アスファルトシングルのリッジウェイを千鳥に並べ
1枚に対して釘を4カ所とめ、葺いていきます。
リッジウェイは
非常に軽い・強風に強い・雨音が静か・落雪しにくいと防災対策に非常にお勧めできる屋根材です。アメリカでは長年愛され30年以上の実績があります。近年では日本でもリフォームだけでなく、新築で使用されることも増えてきました。(柔らかな陰影が魅力のアスファルトシングル屋根材「リッジウェイ」をご参照ください)
本体が葺きあがり、板金工事です。
雨漏りの原因破風板、粘着ルーフィングを巻き込んで新たに破風板金をカバーし、片棟板金を被せてます。ケラバ板金も取り付け、完成です。
これで、破風板金の内側に入ってしまっていた雨水も入りません。気になっていた大量の雨水が落ちる音もなくなるかと思います。今回使用した
リッジウェイの色はハーバードスレート、洋風で落ち着いた仕上がりになりました。
工事のご依頼、誠にありがとうございました。
その他リッジウェイの現場ブログ
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