茨木市 地震の揺れで軒先の瓦がズレたので補修工事を行いましたM様邸
茨木市で瓦屋根にお住いのM様邸で、軒先瓦(のきさきがわら)の補修工事を行いました。
今年6月に起きた大阪北部地震の揺れで被害に遭われていました。
軒先(のきさき)の瓦がズレて、樋(とい)よりもはみ出している状態でした。。
そのまま放置しておくと落下する恐れもありますので危険です。
補修工事を行いましたのでご紹介いたします。
地震の揺れで軒先の瓦がズレて下地が見えている状態でした。
屋根の下から見てもわかるように、樋よりも軒先の瓦がズレて飛び出していますので非常に危険です
瓦が落下したりズレ落ちる危険性があります。
放置しておくといずれ雨漏りにも繋がってしまいます。
軒先の瓦を引っ張っている銅線を結ぶ桟(さん)が曲がってしまっています。
地震で一気に荷重がかかり桟が曲がって、軒先瓦がズレたと思われます。
まずは瓦外し、土を取り除いていきます。
新たに土を起き、今度はズレないように軒瓦を銅線で引っ張るのではなく、釘で留め付けていきます。
瓦をしっかり固定し、補修工事完成です!樋より内側にしっかり収まっています。
軒先の先端についている樋は、屋根に降った雨水を地上へスムーズに排水してくれる役割があります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました
街の屋根やさん大阪門真店おすすめコラム
9時~18時まで受付中!
0120-198-060