波板の飛散事例・対策法・施工方法などをご紹介いたします
ベランダに波板が取り付けられているお家ではよく目にしているのではないでしょうか。
突風で波板がめくれたり、飛散していませんか?
台風等の強風が吹いた際に波板が飛散するケースが増加します。飛散事例・対策方法・施工事例をご紹介させて頂きます。
現場調査にお伺いしますと、強風が吹いた際に波板の一部がめくれたり飛散している状態でした。
かろうじて波板の上や屋根の上に残っていましたが、数十メートル先まで飛散しているケースもあります。
人や物に当たると大変ですので、対策としては飛散する前に点検やメンテナンスを行うことが重要です。
・特に飛散などはしていないが経年で色も変わり10年ほどたっている。
・波板の端がへにゃへにゃんになっている
今すぐに張替えしなければ必ず飛散するというわけではありませんが、劣化しかなり弱っている状態です。
環境や材料によっては波板や固定しているフックがパリパリ状態になっていることもあります。
・波板を固定しているフックが外れている
波板を固定しているのはフックなのでこれが外れると飛散してしまう可能性はかなり高くなります。
出来れば早急に補修していただきたい状態です。
・波板が飛散してなくなっている
波板が1枚外れてしまうと、2枚目3枚目と次々にめくれてくる危険性があります。
風当たりが強い立地や3階などでは特に要注意ですね。
既存の波板をすべて撤去します。フックで固定されているものや、釘で固定されているものなどお家により異なります。
釘で固定している場合錆びているとペンチなどを使用して外していくのでかなり苦戦します。
波板を外すと、樋の部分に土ぼこりやコケなどが溜まっているので、ホウキのような小さな刷毛などできれいに取り除きます。この箇所は非常に細いので波板を取らなければ掃除ができない為、波板の張替工事を行う際にはきれいにさせて頂いております♪
張替える波板には、ポリカーボネートという、波板を使用しています。
主にポリカと呼ばれています。耐久性に優れているので割れにくく強い素材です。
塩ビやアクリルといった製品もございますが、現在ではポリカ製品が使用されている事が多く、弊社でも波板・フック共にポリカ製品を使用させていただいております(^^)/
すごく硬いので普通のハサミではカットするのが難しいので、このような専用のハサミを使用します。
波板切鋏!刃がなみなみになっているので波板とフィットし、切りやすくなっています。
現場で微調整をしながら波板の張り替え工事を行います。
波板を固定しているフックもポリカ製品です。波板には裏表・左右、重ね代、フックの間隔など適切な施工方法がありますので間違いなく工事を進めてまいります。
ただ重ねて固定しているだけではございません。
日曜大工で張り替えをご自身で行う方も増えておりますが、ベランダなどの高所では危険と隣り合わせの工事でありますので無理をせず、実績のある業者へお任せくださいませ。
弊社でも波板張り替え工事の事例がございますので、お気軽にご相談ください(^^)/
過去の波板張り替え工事
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