
2025.04.16
屋根の現状写真です。 カラーベストはセメントに繊維を混ぜて成形しています。その上に塗料を塗っているだけのため太陽の紫外線や雨風にさらされているために表面の塗料は年数が経つと劣化していきます。大体10年くらいたつとその上から塗装をされた方が雨水も染み込まないで流れていきますし表面に…

板金屋根材で昔はよく葺かれていた瓦棒屋根のお宅で、もう年数も経っているのでそろそろ葺替工事の検討をしているとのことで、ご依頼を頂きました。瓦棒は軒先から棟まで1枚の鋼板を張り付けるため、横方向につなぎ目が無い分、緩い勾配の屋根でも使用でいき、このお宅も屋根勾配が1/10勾配ほどしかなくその緩勾配で葺ける屋根材となれば、同じような鋼板を軒先から棟まで縦に一枚で張る、立平葺での提案となり、現状の瓦棒を取り除いての工事も可能だったのですが、現状の野地状態が不明で、昔だとバラ板野地などの場合もあるし、廃材なども多くなってしまうので、現状の瓦棒の上に構造用合板で野地を作成してその上に立平葺を行うカバー工法での工事とさせて頂きました。
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