2026.02.03
いぶし瓦の屋根点検 今回は、築40年以上のいぶし瓦屋根にお住いのお客様から、玄関の壁に雨漏りの形跡があり何とかして欲しいとのご連絡を受け調査に向かいました。事前に、Googleマップなどでも確認していましたが、和瓦の立派なお宅でしたので、気合を入れて調査にむかいます! 和瓦屋根の…
お客様が一番不安に感じていたのは、その「高さ」でした。
「もし自分の家の屋根から落ちたものなら、次に大きな塊が落ちたとき、通行人の方や近所の車に当たってしまうのではないか…」
3階建ての住宅は、地上から屋根の様子を伺い知ることがほぼ不可能です。何かが落ちてきて初めて異変に気づくケースが少なくありません。
実はこのお客様宅、数年前に「ラバー工事(瓦のズレを防ぐために接着剤で固定する工事)」と「漆喰の塗り替え」を他社で済まされていたそうです。「数年前にやったばかりなのに、なぜ?」という疑問を抱えつつ、さっそく屋根に登って調査を開始しました。
屋根に登って真っ先に目に飛び込んできたのは、屋根のV字になっている部分、「谷部(たにぶ)」の状態でした。
※谷部とは?
屋根の面と面が合わさり、雨水が集まって流れる「通り道」のことです。
驚いたことに、この谷部の漆喰がほとんど剥がれ落ちていました。剥がれた漆喰は、雨水の通り道である「谷板金(たにばんきん:雨を受ける金属の板)」の上に散乱し、一部は「雨どい」にまで詰まっている状態でした。
数年前の工事では、もしかするとこの「雨の通り道」の細かな補修が十分ではなかったのかもしれません。雨どいに漆喰が溜まると、雨水が溢れて外壁を傷める原因にもなります。
続いて、屋根の端にある「鬼瓦(おにがわら)」の周辺をチェックしました。
※鬼瓦とは?
屋根の棟(一番高い部分)の端に設置される、魔除けや装飾、そして雨水の浸入を防ぐ役割を持つ重要な瓦です。
こちらの土台を固めている漆喰にも、無数のひび割れが見つかりました。強風や地震の振動で、このひび割れが大きくなると、今回のように大きな塊となって地上へ落下する危険性があります。
今回の点検結果をお客様にお伝えしたところ、「やはり放置しなくてよかった。人様に怪我をさせる前に直したい」と、すぐに見積書の提出のご依頼をいただきました。
「数年前に工事をしたから大丈夫」と思っていても、自然災害や施工箇所の違いによって、屋根のSOS信号は出ているものです。
もし一つでも当てはまるなら、まずはプロによる点検をお勧めします。寝屋川市の皆様の安心を守るため、私たちは迅速に駆けつけます。
「うちの屋根、大丈夫かな?」と気になったら、まずは街の屋根やさん大阪門真店にお気軽にお問い合わせください。
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