大東市　下屋根の明り取り付近から雨漏り発生！！屋根解体後ガルバリウム鋼鈑での葺き替え工事

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大東市　下屋根の明り取り付近から雨漏り発生！！屋根解体後ガルバリウム鋼鈑での葺き替え工事

大東市にある、２階建ての下屋根部分にて明り取り近辺から雨漏りが発生し、現状ブルーシートでの応急処置で対応しているとの事で工事依頼がありました。屋根材はセメント瓦のセンチュリオンという瓦でして廃版になっている瓦です。ブルーシートを被せていれば雨漏りは収まっているので、このあたりの工事が必要です。お客様はこのトップライトは処分してほしいとのことですが、処分した後の復旧する瓦が現存しないため、新しく軽いガルバリウム鋼鈑の板金部材で葺き替え工事をすることになりました。

まず初めに瓦とトップライトの撤去をしていきました。
トップライトの壁面の木材から雨水が流れ込んだ形跡がありました。
居住空間に瓦の中に積もったホコリやトップライトのガラスが万が一割れると危険なので内側から養生をしての作業です。

下地に構造用合板12mmを貼っていきます。
最近の屋根材はほぼ釘やビスで固定していきますので、このように下地を貼っていくのが必要になってきます。

今回葺き替え工事に使用した屋根材は金属瓦のカレッセという製品です。
軽いのはもちろんですが、下の部材とガッチリとはめ込んでいきますので強風が来ても飛散する可能性も低いのがメリットです。

板金の屋根材は世の中にたくさん出回っていますが、今回のカレッセは写真のように屋根の一番端のケラバという個所の部材が一枚ずつはめ込んでいく使用になっており、板金部材では珍しく丸みを帯びているのが特徴です。

壁際の水切り板金を施工して完成です。
工事前は手袋が置いてある場所にトップライトがありましたがスッキリとした屋根になりました。
街の屋根やさん大阪門真店ではこのように天窓の解体処分しての工事、天窓を残したままの工事の相談等も気軽に対応させていただきます。
お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。