寝屋川市 地震で崩れていました塀の復元工事が完成しましたK様邸
大阪北部地震の揺れにより、塀の表面にひびが入り浮いていました。塀の上に積まれた瓦も全体的に崩れ放っておくと落下の危険性もありました。
土塀の表面を一度全部剥がして、下地調整から復元工事を行いました。約20メートルある塀の工事が完工いたしました。
塀瓦も新しい燻瓦を使用し美しく仕上がりました。
塀の上に積まれる瓦にも、万十瓦(まんじゅうがわら)、熨斗瓦(のしがわら)、丸瓦、巴瓦(ともえがわら)などたくさんの瓦を使用しています(^^)/
K様邸の裏側にある塀です。こちらも地震の影響で表面が崩れ剥離していました。瓦は崩れていませんでしたので現状のままで、塀のみの復元作業を行いました。
塀の表面を一度解体し、下地調整から上塗りを行います。目地も依然と同様に等間隔でいれました。