長く住むために屋根の点検とメンテナンス時期を知っておきましょう。
屋根は365日休まず、日に照らされ雨風から日々生活を守っています。
屋根材や環境によってメンテナンスの時期は異なりますのであくまでも目安です。
メンテナンス時期を左右するのは天候や地域ごとの環境による劣化、メンテナンスだけではなく定期点検も必要、屋根の点検は素人が上ると大変危険ですので、専門業者に必ずお願いしてください。
ご自身で下からや窓から確認できることもまとめてみました。点検・メンテナンス時期の参考にしてください。
お住まいの屋根はどんな屋根材、築年数、どのような劣化があるか、どれくらいでメンテナンスを行う必要があるのかを知っておきましょう。ケアをしっかり行うことで無駄なコストを抑え・長く住める丈夫なお家を保てます。
瓦は50年以上と長持ちします。
塗装の必要はなく、他の屋根材よりも圧倒的に一番長く持つ屋根材です。
ですが漆喰(しっくい)・防水紙のルーフィングなど劣化はありますので、雨漏りを防ぐため、25~30年を目安にメンテナンスを行いましょう。
漆喰は15年程を目安に詰め直しを行い美観を守ってあげる事がお勧めです。
セメントと繊維が混合して強度を高めて6mmほどと薄く作られてます。2004年以前のものにはアスベストが入ってます。
アスベストが使われている屋根は撤去費用がかさみ増す。
10~15年を目安に再塗装を行いましょう。
割れやヒビが多い場合は再塗装をしてもメンテナンスサイクルは短く持ちが悪くなります。その場合は塗装ではなく、
葺き替え工事やカバー工事がお勧めです。
トタン・ガルバリウム鋼板・SGLなど様々。
塗装の剥げだけではなく錆ることも、軽量で耐震対策向き。
一般的にはガルバリウム鋼板が使用されることが多く、ガルバリウム鋼板は錆に強いです。
10~15年を目安に塗装をしてあげましょう。
メーカーにより赤さび保障がついているものもあります。
大阪門真店イチオシ
こちらの写真の屋根は、地元門真で作られている板金屋根材
メーカーで15年の塗膜保証があります。
初めにも書きましたが、あくまで下からや窓から見れる範囲の確認箇所、できる事です。
絶対にご自身では屋根に上らないで下さい!専門家ではないと危険です!
屋根の劣化に気づいて、といっても家の中でも一番見えない場所ですよね。でも雨漏りしてからだと天井板やクロスの張替えなど別のコストもかかってきます。毎日私たちを守ってくれている家を守る為にも定期点検を行いましょう。
見える範囲で点検できそうなことと、実際おこなった無料点検のブログをピックアップしてみました。
■瓦のズレがないか
■瓦の割れ、ひびがないか
■漆喰の剥がれ
■釘の浮き、抜け
■塗料の剥げ、色褪せ
■苔、カビ
■ひび割れがないか
■錆びてないか
■釘の浮き、抜け
■屋根の浮き
■塗料の剥げ、色褪せ
見える部分で上記のような異常が見られた場合は、屋根のSOSサイン。
雨漏りや災害にあう前に対策をしてあげましょう。街の屋根やさん大阪門真では
瓦屋根診断技士の資格をもったスタッフもおりますのでお気軽にご連絡ください。
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ありがとうございました。
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