入り)
とその取り合い分に被せる隅蓋瓦の補修、そして漆喰の工事です。
瓦の接点を塞ぐ瓦で、様々な形状のものがあり、装飾的な意味の大きな瓦になります。
火事の際には
口から水を吐き出す
と言われ、火よけのまじないみたいなものなんですね。
塗り直す工事を行いました。
その他の工事としました、鬼瓦廻りと棟の取り合い部分の漆喰が黒くなって、また劣化して脆くなってましたので、その部分の漆喰の塗り替え工事も行いました。
山門も小さいですが、複雑な形状で、瓦の取り合いなども多くあり、また屋根が反っているのでかなりの急勾配になりますので、漆喰をぬるのも一苦労です。
しかし、そこは熟練の瓦職人が行いますので、きっちりと瓦上に足場を作成して、足元を良くしてからの工事を行っておりますので大丈夫です。
これで、この山門の補修工事及び、漆喰の塗り替え工事が完了しました。
小さくて簡単なようですが、この工事で3日間の工事日程がかかりました。お寺関係の屋根は技術だけでなく手間も掛かります。
「街の屋根やさん大阪門真店」は、創業48年目の瓦工事店が運営をしておりますので、社寺仏閣を葺き上げる瓦職人も多数在籍しておりますし、その他板金屋根、スレート屋根に関しても知識豊富なエキスパートが多く在籍しておりますので、屋根でご心配、ご質問などがありましたら、なんでもお気軽にご相談下さいね!
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