大東市　ルーフテラスの雨押え板金取り付け、コーキング打ち替え工事

工事のきっかけ

建てて間もないころベランダ入り口のサッシ上部から雨漏りが起きたそうです。その時はルーフテラスの壁際のコーキングを打ち直してもらって直ったそうなのですが、6年程の月日でまた雨漏り・・・。そのため今回は雨押え板金の取り付け工事をご提案させて頂き、工事にかからせていただきました。

大東市屋根補修工事,雨漏り修理

こちらのお住まいは3階建てで、雨漏りしていた箇所は3階のベランダ入り口部分でした。窓枠サッシのビス部分から雨漏りが起きていました。

外壁・屋根共に塗装工事をされたばかりだということと、工事キッカケにも書きましたが、前に雨漏りした箇所と全く同じ場所からだということでした。

外から梯子をかけ、ルーフテラスの上部を確認しますと、ちょうど雨漏りしていた上部壁際にビスが打ち込まれてました。また、コーキングも割れてしまってました。

今回もコーキング塗り直しを行わせていただいたとしても、再度雨漏りが起きてしまう恐れがあります。なので今回は雨押え板金の取り付けをお勧めさせて頂き工事させていただくこととなりました。3階で尚且つR型のルーフなため、今回は足場を立てて工事します。

まず既存のコーキングを剥がしとります。

新しくコーキングを打ち直します。

前回はクリーム色でしたが、今回は板金がセピアのお色をお選びいただきましたので板金の色と合わせました。

雨水の侵入を防ぐため、雨押え板金（あまおさえばんきん）を被せ、胴縁（どうぶち）をビスで止めます。胴縁は水平材や横木ともいわれます。上からメンツケ板金を被せる為に必要です。

胴縁と壁の間から雨水が浸入しない様に壁際に、再度コーキングを打ちます。

胴縁にメンツケ板金を被せビスで固定します。メンツケ板金は、雨押えの上部壁際から水が浸入しないように防水の性能を高める板金です。

また壁際にはコーキングを打ちます。

このように何重にもすることによって、雨漏りを防止します。

こちらは玄関上のアクリル板屋根です。雨の日は玄関ドアの上部から雨が漏れてくるそうです。こちらはコーキングの打ち替えのみのご依頼です。

同じように既存のコーキングを剥がします。

マスキングテープを縁に貼り、コーキングを打ち替え、最後マスキングテープを剥がしたら完成です。

既存のアルミ枠より少し厚みが出るので下からみると３～５ｃｍ板金が少し見えます。ですが、綺麗に仕上がりました。お客様からは、はみ出しているのも全然気になりません。ありがとうございました。と嬉しいお言葉を頂きました。

アクリル板の屋根部分は白いコーキングを使用しました。これで雨の日も安心していただけるのではないかと思います。

工事内容

お客様の声初回訪問時

何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか？: いろんな所にお店があったので安心できるお店だと思った。初めてTELかけた時の印象がとても丁寧で詳しく説明してくれた。折り返しの工事担当の方の対応も丁寧でいい印象だった。

お客様の声完工後

何がきっかけで弊社をお知りになりましたか？また何故弊社にお問い合わせをしようと思われたのですか？: 雨もりの工事をしてくれる業者をネット（スマホ）で探してて、知った。屋根やさんに問い合わせしたのは、ネットでヒットした順番に複数、問い合わせをしていた。

弊社への発注をすぐにご決断頂けましたか？もしご決断されなかったとしたらどんなことが不安になりましたか？: 屋根やさんに問い合わせをした、その時点ですぐに決断した。

数ある会社の中から、弊社へ工事を発注して頂いた一番の決め手は何でしたか？: 初めの電話対応（問い合わせ時）の時からとても印象がよく親切、丁寧に対応してくれた事と、無料で屋根の診断に家に来られた時も、初めの印象と変わらず、とてもわかりやすく工事担当者の方も含め、社長さんの印象が良かった。説明もわかりやすかった。