門真市のO様より、昨日の雨で雨漏りしているので見て頂きたいと、お問合せをいただきましたので、原因究明に行ってまいりましたO様に了承を得て、雨漏り箇所を確認させて頂きました。大体の雨漏り位置を頭に入れ、屋根に登ります。屋根形状などを見て、どの箇所から雨漏りしているのか探していきます…

寝屋川市の入母屋屋根の補修工事です。前回のブログでは化粧板と地瓦を葺き直しましたので、本棟の葺き直し工事を行います。入母屋屋根は格式高い屋根の形状です。通常の切妻屋根とは違い棟の積み替えだけでもたくさんの工程があります。本日はそちらをご紹介します。 まず地瓦を葺いていく写真ですが…

寝屋川市で入母屋屋根の補修工事を行わせていただくことになりました。凍害による瓦の割れがお問い合わせのキッカケでした。屋根調査時のブログはこちらをご覧ください↓寝屋川市で凍害による瓦割れ、入母屋屋根の雨漏り調査に伺いました。 始めに雨漏りをしている玄関上から工事をしていきました。お…

昨年の台風21号で、ベランダ上の塩ビ波板が飛んでしまい、昨年末に工事をさせて頂いたのですが、屋根瓦も併せて点検させて頂きましたところ、谷板金の錆びや、面戸漆喰の劣化、棟止まりの漆喰の剥がれなどが見受けられましたので、報告させて頂きました所、工事のご依頼を頂きましたので年が明けて、…

門真市の空き店舗で雨漏り・・・。元々の屋根は瓦棒屋根でしたが錆がひどく塗装工事だけでは雨漏りを止めることができませんので、今回はガルバリウム鋼板を使用し立平葺きでカバー工事を行うことになりました。1日目は元の瓦棒屋根の上にコンパネでかさ上げ工事を行い、下葺き材のゴムアスルーフィン…

寝屋川市のI様より、築40年の物置小屋で雨漏りしているので、「解体しようか？」「このまま維持しようか？」ご相談がございました。現状を確認するべく日程調査し、お伺いしました。I様によると、先祖代々からの建物で以前は小屋で生活をしていたそうです。解体してしまうのはどうなのか・・と迷っ…

門真市にある連棟の空き店舗で雨漏り、瓦棒屋根（鉄系板金材）です。年数も経過されていますので、錆が多々発生し、棟板金の亀裂、本体釘浮きと多々見られました。この様な状態になりますと、塗装工事では雨漏りは防げません。劣化状態から考え、今回は既存屋根の上に新たに葺き上げるカバー工事をご提…

寝屋川市で瓦の破片が屋根からおちてくるので、一度屋根を見て欲しいとのご依頼を受け、屋根点検をさせて頂きました。屋根瓦の種類は、塩焼瓦というやつでして、瓦を焼成する時に塩を入れることで化学反応をおこして瓦表面にガラス被膜がはられ防水性能が高まるとと同時に赤く艶のある表面になるので、…

寝屋川市のお客様から瓦が剥がれ落ちていると連絡をもらった屋根です。この形は入母屋屋根といい立派な作りです。今回は掛け瓦という瓦だけが凍害により破損していました。 問題の掛け瓦です。写真のように丸い玉の部分が下に落ちていた為に気が付いたらしいです。他の箇所も点検したところ異常なしで…

寝屋川市の和瓦の屋根で雨漏り。。原因は屋根の上の太陽光温水器と棟面戸漆喰部分にありました。今回は太陽光温水器の撤去と棟面戸漆喰の塗り直しを行わせていただきました。詳しい雨漏り原因の解説はコチラの現場調査時のブログをご覧ください。 寝屋川で雨漏り調査をしたら、太陽光温水器…

現在この家は空き家でしたけど、次の入居者の為に家の中を改装していました。建具や壁も綺麗に新調した矢先の雨で気づいたらしく柱からシミができていました。早急になんとかしないとせっかく新調した壁等にシミが広がってくる可能性があります。 屋根に上りました。連棟になった屋根ですが両隣は葺き…

前回、駐車場の波板工事をさせて頂きましたS様邸で居宅屋根の棟の積み替え工事を行いました。棟（むね）・・・屋根面重なった頂点部分。この箇所が屋根にとって一番重要箇所と言っても過言ではないくらい、雨漏りの原因になっていることが多いです。早速工事の様子をご紹介させて頂きます。 まずは既…

9月の台風で棟包板金が飛んでしまい、アンテナに引っかかり今にも落ちそうになってしまっていたカラーベストのお屋根を年末工事を行わせていただきました。現調時の様子はコチラのブログをご覧ください。寝屋川市で台風で外れたカラーベストの棟包板金を応急補修しました。 まず既存の棟板金を解体し…

今回は、門真市のK様よりメールにてお問い合わせを頂きました。雨漏りはしていないですが、築年数もたっていますし、ここ最近の雨風が怖いので一度相談にのっていただきたいです。との事でしたので、早速屋根の状態を見にお伺いいたしました。 早速屋根にあがり点検していきます。K様邸はカラーベス…

枚方市にお住いのN様よりお問い合わせがありました。ある日道路から自宅の屋根を見ておかしいなと思い、屋根の上の瓦が落下しかけているのを発見され、ネット検索し、お問い合わせを頂きました。日程調査をし、いざ、現場調査へ！ N様邸は築２８年のお家で、屋根は燻（いぶし）瓦で葺かれていました…