屋根下葺材まで貼り終えていたので、軽量瓦のＲＯＯＧＡ雅を葺いていきます。 谷板金を取り付けます。瓦桟は腐食しないように、プラスチック製のものを使用します。 軒先（のきさき）側から屋根材を葺いていきますが、ふつうは写真左側に見えている瓦から葺いていきますが、、より高級感が出るように…

お隣の寝屋川市のH様より、天井に雨漏り跡があるので、一度見てほしいとお問い合わせを頂きました。日程調査後、原因究明へお伺いしました。H様に了承を得て、部屋の雨漏り箇所の確認をさせて頂きます。 雨漏りしている部屋ですくっきり雨シミ跡がついていました。確認後、屋根にあがります。 H様…

枚方市の平屋住宅の屋根から雨漏りがするとのことで、現地調査をすると瓦の雨水の流れる谷部分にもコーキングが塗られており、かえって雨水を堰き止めてしまっており、瓦自体もかなり古くなっているので現在のいぶし和型瓦を解体して、下地コンパネを貼って、軽量のシングル屋根材のリッジウェイに葺替…

寝屋川市で塩焼き瓦を使用している棟部分から雨漏りが起きていました。原因は棟の土が経年劣化により痩せてきていたことです。今回は棟の積みなおし工事をおこないましたのでご紹介します。 まず棟瓦を外していきます。一番上の5寸丸を外すと、棟土が長年の雨水の侵入により流されてサラサラと砂化し…

11月末から工事に取り掛かっていた東淀川区のT社の波型スレート屋根へのガルバリウム鋼板でのカバー工事と、樋の掛け替え工事が完了し昨日足場の解体も終わりましたので、引き渡しを行いました。工期中は天候にも恵まれ、工程通りに工事が運び、お客様にもお褒めの言葉を頂きました。 古かった波型…

屋根の全景です。今回は写真の茶色い瓦の真ん中の部屋あたりから雨漏りがしてきたとのことでした。この瓦は塩焼きという種類の瓦でして、現在では存在していない瓦です。 瓦の大きなズレ等は無かったですが、いつものように3段積んでいるのし瓦の１番下の段が経年劣化の為に勾配がほとんど無くなって…

2階は和瓦釉薬瓦で、1階は瓦棒（板金屋根）の屋根になっています。玄関までの道が狭く、軽自動車も入ることができないですね。 1階瓦棒部分ですが、表面の塗膜は経年で色褪せてしまっていますね。一部、錆びなども見られますから再塗装などが必要になります。 谷部付近は錆びが多くみられます。2…

屋根の現状写真です。黒色の中に青色が見え隠れしているように見えますが、本来は青緑色という日本瓦です。お客様か塗装屋さんかわかりませんが、一度雰囲気を変える為か雨漏りがしたからなのか全面的にペンキを塗っていました。 この箇所はペンキが残り少なくなってしまったのかどうかわからないです…

茨木市のS寺様の庫裏と本堂の間の渡り廊下の銅板屋根から雨漏りがするので、ガルバリウム鋼板の「カレッセ遮熱プラスS」でカバー工事をすることになりました。本堂の軒先屋根が渡り廊下屋根の上に張りだしており、上部が狭く工事作業は結構大変で腰が痛くなりました。。 庫裏と本堂の間の渡り廊下屋…

寝屋川市にお住いのN様より雨漏り調査のご依頼をいただきました。お客様と日程調査後、お伺いいたしました。まず最初にN様からお話を聞きまして、雨漏り箇所の確認後、屋根に登らせていただきます。 N様邸は築17年のお家で、雨漏りしている箇所はトップライト(天窓)箇所でありました。北側・南…

数年前に雨漏り補修工事でお世話になりましたお客様より、この度他の個所で雨漏りして困っています、と相談を頂き屋根点検いたしました。雨が降るたびに雨漏りを心配されると屋根瓦全体の葺き替え工事をご提案しました。今後先々地震対策も考慮し軽量瓦(ROOGA)でお見積もり作成し、後日工事依頼…

大東市のお客様より『築13年で、6年前に雨漏りした個所がまた雨漏りが起きている。』とご相談をいただきまして調査に伺いました。調査させて頂きますと、3階建てのお家で、3階ベランダへの入口サッシのビス部分に雨染みがありました。 写真では雨漏りの染みが陰で見えませんが、〇マークを付けて…

寝屋川市にお住まいの方から知人のご紹介で雨漏り調査のご依頼がありました。お客様と日程調査後、訪問いたしました。 お客様にご挨拶後、屋根にあげる前にお部屋の雨漏り状況を確認させていただきました。雨シミがくっきりとあります。他の部屋にも雨漏りの形跡がありました。確認後、いざ、屋根に上…

今回、枚方市で3階建て住宅の屋根点検のご依頼を受けました。一昔前は土地の値段も高かったため、このように隣と隣接した3階建住宅が多く建てられましたよね。この3階建住宅の屋根点検が大変なのです、、、まず、このような住宅には前面にベランダが付くことが多く、そのベランダには洗濯物を干すの…

お客様の屋根はスレートで、以前に塗装工事をされていました。屋根材全体を塗料で塗られていますので、瓦の下に回った雨水の排水路や湿気の逃げ道が塗料でつまり、雨漏りや下地のコンパネの腐食の原因になります。お客様にはカバー工法でご契約を頂いておりましたので、工事内容をご紹介いたします。 …