
2025.09.05
現地調査の写真です。何度か補修をしていた跡があるのですが、のし瓦部分全てにコーキングを塗っている状態でした。その上で、棟も蛇の様に蛇行している状態です。この状態では、雨水が侵入してしまいやすくコーキングで水の抜け道を塞いでいるので、雨漏りを引き起こしてしまいます。 7寸丸瓦での施…

向かって左側の屋根は瓦ではなく、板金の立平葺に葺替されております。勾配も違うので、隣接しているところは、軒先部分のみですが、ケラバ側の瓦がすべて無い状態です。屋根面に転がっているので外したのか何年か前の台風で飛散したのかはわかりませんが、土だけの状態でしたので、これは雨漏りしてしまいますね。
瓦のズレも酷いです。
このように板金屋根部分との取り合いは、板金では防水仕舞をしてくれてますので、瓦を上にのせたりすることでOKなので隣屋根との取り合い工事としてはやりやすい屋根になります。
鬼瓦も倒れた状態ですので、補修工事では手に負えない状態ですし、年数も50年以上経っていると思われますのでこの屋根は葺替工事になります。
次は、軽量のシングル屋根材に変わりますので、またご報告させて頂きます。
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