2024.12.21
大阪市内によくみられる連棟長屋になります。この屋根は生野区の物件なのですが、昭和初期に建てれれた建物で、このようにイブシ瓦が葺かれている屋根が多く見られます。この屋根も淡路産のイブシ瓦が葺かれており、向こうに法に見える新しそうな銀色の瓦部分はまた別の方の家になります。棟の状態は手…
しかし良く観察しますと、シングル材にヒビが入っている箇所が結構みられました。シングルの表面が経年劣化で硬化してひび割れを起こしているようです。これが見られますと、この後の台風とかの強風の際に千切れて飛散したりする可能性が高くなります。
年数も耐用年数を超えてきておりますので、早急にとは言いませんが どこかで屋根の葺替工事かカバー工事が必要になる時期にきておりますね。
この屋根の葺替工事は、既存のシングルを剥がすのが大変なことと、アスファルト系の廃棄物は処分費が高騰しておりますので、
現在と同じシングル材のカバー工事か、ガルバリウム鋼板などのカバー工事が最も主流です。
当社でも、8階建てのシングル葺のマンションをガルバリウム鋼板の立平葺にカバーした実績もあります。
シングル材で葺かれた住宅、倉庫、マンションなでも30年以上経過していれば、一度屋根点検をお勧めします。災害などで何か事が起きてからでは
すぐに対応もままならなくなってしまいますので、是非とも街の屋根やさん大阪門真店にお気軽にご相談頂き、屋根点検しましょう!
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