2026.02.16
今回は、守口市にお住まいのお客様より「屋根の状態を一度見てほしい」とのご依頼をいただき、現地調査に伺った際の様子をレポートします。 実は、和瓦(日本瓦)にソーラーパネルを後付けされているお宅では、「将来的なメンテナンスが物理的に不可能になる」という非常に深刻なケースが多々あります…
屋根に上ってまず目に飛び込んできたのは、あちらこちらに転がっている「白い塊」でした。これは漆喰(しっくい)と呼ばれる、瓦と瓦の隙間を埋めたり、屋根の頂上部分(棟:むね)の土台を守ったりする詰め物です。
本来、漆喰は強固に固定されていますが、経年劣化によって剥がれ落ちてしまうことがあります。漆喰がなくなると、そこから雨水が浸入したり、中の土が流れ出したりして、屋根全体の歪みの原因になります。
お客様に「いつもどのあたりで雨漏りしますか?」とヒアリングを行い、その真上にあたる屋根を確認しました。一見すると瓦が並んでいるだけに見えますが、数枚を慎重にめくってみると、やはりそこにははっきりと「雨漏りの跡」が残っていました。
長年放置されていたことで、瓦の下にある防水シートや下地木材が水分を吸い、傷んでいる状態です。雨漏りは「出口(室内のシミ)」だけでなく「入口(屋根の隙間)」を特定することが、修理の第一歩となります。
今回の調査で特に目立ったのが、瓦の表面がパリパリと剥がれ落ちている現象です。これは「凍害(とうがい)」と呼ばれる症状です。
「大阪で凍害?」と思われるかもしれませんが、瓦のわずかな割れ目から染み込んだ水分が、冬場の夜間に凍って膨張し、内側から瓦を破壊してしまうのです。こうなると瓦の防水性能が失われ、雨水を防ぐことができなくなってしまいます。
調査結果を写真でお客様にお見せしながら、現在の状況を詳しくご説明しました。そして、ご予算や今後の住まい計画に合わせて、2つのプランをご提案させていただきました。
1の補修は根本的な雨漏りを止めるための工事ではないため、お客様に丁寧に説明させていただきました。
「もっと早く見てもらえばよかったけれど、原因が分かってホッとしました」と、お客様からも安心の声をいただくことができました。
雨漏りを「まだ大丈夫」と放置してしまうと、屋根の内部(柱や梁)まで腐食が進み、かえって大規模で高額な工事が必要になってしまうケースが多々あります。
「天井にシミがある」「庭に白い塊が落ちている」「瓦がズレている気がする」
そんな少しの違和感があれば、まずは点検をご依頼ください。
私たち街の屋根やさん大阪門真店は寝屋川市を拠点に、門真市など近隣地域の屋根を全力で守っています。
無理な営業は一切いたしません。まずはこちらのフォーム、またはお電話にて、お気軽にご相談くださいね!
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