2026.01.27
原因の特定に向けた徹底点検!まずは足元からチェック 雨漏り修理で最も大切なのは「どこから水が入っているか」を正確に突き止めることです。私たちは闇雲に直すのではなく、水の流れを予測しながら順番に点検していきます。 まず目に飛び込んできたのは、屋根の雨水を集めて地面に流す「たてとい(…

現在日本瓦屋根で今まで何回かは是レ度目補修工事などをしてきましたが、今回雨漏りがしてきたのでこの際今後のことも考え屋根を葺き替えしようかな?というお問合せから今回の葺き替え工事が決まりました。
お客様と次にどんな瓦にするかなど、サンプルや実際の瓦を持っていき重量などを知っていただいた上で決定しました。

まず最初に行うのが、既存の日本瓦の解体です。
長年、お住まいを雨風から守ってきた日本瓦ですが、実はかなりの重量があります。
瓦の下には「葺き土(ふきつち)」と呼ばれる昔ながらの固定用の土が敷き詰められていることも多く、これらをすべて手作業で丁寧に撤去していきます。屋根が軽くなることで、地震の際の建物の揺れを抑える「耐震性能」の向上につながります。
瓦をすべて取り除いた後は、屋根の「下地(したじ)」を新しく作り直します。
今回は、既存の野地板(のじいた:屋根のベースとなる板)の上に、新しい「コンパネ(合板)」を重ねて固定する「増し打ち」を行いました。
古いお家の場合、この下地が弱っていることが多いため、新しい板を張ることで屋根全体の剛性を高め、新しい瓦をしっかりと固定できる土台へと生まれ変わらせます。
土台ができたら、次はもっとも重要な「防水」の工程です。
「ゴムアスルーフィング」という、高品質な防水シートを屋根一面に隙間なく貼っていきます。
【用語解説】ゴムアスルーフィングとは?
一般的な防水シートよりも伸縮性や耐久性に優れた、ゴム成分を含んだシートのことです。瓦の隙間から雨水が入っても、このシートが室内への侵入を完全にシャットアウトします。釘穴などもしっかり密着して塞いでくれる、非常に頼もしい素材です。
いよいよ新しい瓦を載せていきます。今回採用したのは、富士スレートの「フレンチ瓦(いぶし色)」です。
この瓦の最大の特徴は、ヨーロッパ風のおしゃれなデザインでありながら、和風の家にも馴染む「いぶし色」であること。そして何より、日本瓦に比べて非常に「軽量」である点です。
耐風性能や耐水性能にも優れており、メンテナンスの手間も少なくて済む、まさに理想的な屋根材です。
屋根の頂上部分を「棟(むね)」と呼びますが、ここは最も風の影響を受けやすい場所です。
ここには「棟瓦」を取り付けますが、今回は強風や台風に備え、通常よりも強力に固定できる「ビス止め」を採用しました。
釘(くぎ)で打ったり銅線で緊結するのが一般的だった時代もありますが、釘は年数が経つと浮いてきてしまうことがあります。ビス(ネジ)でしっかりとねじ込むことで、長期間にわたり、強い風が吹いても剥がれにくい強固な屋根が完成します。
すべての工程を終え、見た目も美しく、機能性も格段にアップした屋根が完成しました。
お客様からは「家が若返ったみたい!これで台風の日も安心して眠れます」と大変喜んでいただけました。
寝屋川市は住宅が密集しているエリアも多く、万が一の災害時に屋根材が飛散したり、重みで建物に負荷がかかったりすることは避けたいものです。
今回の「軽量フレンチ瓦への葺き替え」は、安全性とデザイン性を両立したい方に最適な選択肢です。
「うちの屋根もそろそろかな?」「地震が心配だけど、瓦のことはよくわからない」
そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度、地元のプロである街の屋根やさん大阪門真店にご相談ください。
現場調査からお見積りまで、丁寧に対応させていただきます。まずはお問合せフォームまたはお電話にて、お気軽にご連絡ください。皆様の大切な住まいを、私たちが全力でサポートいたします!
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