交野市で飛散した急勾配屋根の棟包板金のやり替えをしました。

このまま、飛散した板金だけを取り付ける方法もありますが、下地木も傷んでいるので、棟全体の棟包板金と、下地木を取り外して新たに、樹脂製下地木と、特注で作成した棟包板金を取り付ける工事を行いました。





銅の色がキレイです。でもピカピカして浮いた感じですが、しかし銅は年月をかけて茶色く変色して、最後は緑青がついて、緑色に変色していくので、その様をみるのも風情があっていいですよ。
当社では、このような様々なマテリアルを加工した部材の作成もできます。チタンなどでもできますよ!
まぁ、かなり高価になりますが、、、
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昨年の年末に行った工事ですが、寝屋川市の3階建でカラーベスト葺の住宅の屋根の棟包板金が飛散しており、一昨年の台風21号で飛散したと思われるのですが、下地木の貫板の朽ち方もひどいので、もしかしたらもっと前から飛散していた可能性があります。今回...........
連絡をもらって屋根の状況を見させていただきました。写真のように棟板金の9割くらいが台風被害により飛散していました。その後も気づかずに放置されたために棟板金を固定するために打ち付けていたヌキ板も風雨にさらされ変色していました。放っておくと木が...........