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門真市で連棟の棟を部分的に葺替えました。


門真市に多い連棟長屋で持主がそれぞれ違うという連棟の屋根の棟から雨漏りがするというお宅の雨漏り調査させて頂いたら、棟部からの雨漏りだったので、棟瓦の葺替工事を提案させて頂き、工事をさせて頂きました。本来ならば建物全体の棟部の葺上工事を行う方が屋根の為にはいいのですが、すべての持主の方に了承を得るのは難しいので、今回はこのお客様のところだけの棟の葺替工事になりました。
棟瓦を解体していきます。
まず、棟の冠瓦(丸瓦)から外して、棟を解体していきます。棟の中はすべて土などで崩して、土嚢袋に取り込んで屋根から降ろします。
葺土も含め完全に棟瓦を取り除きます。
棟部の瓦と土をすべて取り除きました。残しているところからは持主が違う家になります。
土台になんばん漆喰を使用しノシ瓦を積みます。
今回は古い瓦はすべて破棄なので、新しい淡路産釉薬瓦で葺上ていきます。
まずは片面から、土台には土ではなくナンバン漆喰でノシ瓦を葺き上げていきます。このことにより面戸漆喰を後から塗るより、強く、そして剥がれない面戸漆喰ができますし、ナンバン漆喰はセメントの様に固まりますので、土よりも強くできます。土台は強い方がいいですよね。
熨斗瓦の一段目を積みます。
ノシ瓦の1段目が積終わりました。ノシ瓦を積む際、端に糸をはって、高さ合せて葺上げていきます。
これ簡単そうで、結構な技術がいるんですよ。
2段目以降は葺土で。
2段目以降は、土を使用します。ノシ瓦を互い違いにして勾配をとりながら葺上げていきます。
3段目まで積み上げます。
棟のノシ瓦積が3段積み上がりました。
大きな家では5段~9段、お寺などになると15段とか積み上げるんですよ。
最後に丸瓦をかぶせて完成です。
そして、最後に冠瓦の5寸丸瓦を置いて、銅線で縛って完成です。
連棟ですので、途中から古いままになっておりますが、この取合い部分もキッチリしないと雨漏りを起こしてしまいますよね。
これで、棟部分からの雨漏りは止まりますので、安心して暮らせますね。。
仕事的には1日で完了です。
雨漏りをしたからといって、すべてが葺替工事になるわけでなく。原因を特定してその部分だけの葺替工事や補修で十分の場合もありますので、まずは屋根点検から「街の屋根やさん大阪門真店」に、お気軽にご相談下さい!

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