
枚方市で台風で棟包板金が飛散した部分を補修致しました。
このお宅は、2F屋根は勾配がキツイ屋根で、下屋根だけ緩勾配、そして高台なので全面に建物等がなく風の影響をもろに受けるという立地条件の為、風の強い日は横殴り雨が降ることで、棟包板金の下端から雨水が侵入して20年の経年をへて腐食したもの思われます。



ここまで腐食すると、釘の保持力もありませんので台風のような暴風では飛散をしてしまいます。





カラーベストの場合、棟包板金が飛散したりしてなくなってもカラーベストが棟芯ギリギリまで葺かれているので、その隙間に当たる雨の量というのは少なく、また下にルーフィングで防水しているので雨漏りを起こす事は少ないのですが、住まれているお客様は不安なものですよね。
このような工事ですと、2時間程度でおわります。
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昨年の年末に行った工事ですが、寝屋川市の3階建でカラーベスト葺の住宅の屋根の棟包板金が飛散しており、一昨年の台風21号で飛散したと思われるのですが、下地木の貫板の朽ち方もひどいので、もしかしたらもっと前から飛散していた可能性があります。今回...........
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