防災の日は1960年に制定されました。もう57年も前になるんですね。
台風や豪雨、洪水、高潮、地震、、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これらに対する(備え)の充実や強化を通し、被害を軽減させることなどを目的に制定されています。
全国各地で防災訓練などのさまざまな国民運動が行われます。
私たちが災害を意識する機会も増え、災害天国ともいわれます日本では、昨年以降、熊本地震や台風10号、鳥取県中部地震。糸魚川大規模火災、九州北部豪雨などが記憶に新しいかと思います。世界的にみましても最近10年間では、1970年に比べ、自然災害の発生件数、災害者数共に約3倍に増加しています。
「天災は忘れた頃にやってきます」と言葉であるように、私たちは時間の経過と共に恐ろしさの記憶も薄れ備えを忘れがちになっています。
「防災の日」に当たり、身の回りの点検、屋根の点検をしておきましょう。