2024.12.21
大阪市内によくみられる連棟長屋になります。この屋根は生野区の物件なのですが、昭和初期に建てれれた建物で、このようにイブシ瓦が葺かれている屋根が多く見られます。この屋根も淡路産のイブシ瓦が葺かれており、向こうに法に見える新しそうな銀色の瓦部分はまた別の方の家になります。棟の状態は手…
棟の部分に本来なら銅線などで緊結しているのですが、経年劣化のためちぎれて無くなっております。3段積んでいるのし瓦もずれてきていました。
一度既存の瓦と屋根土を解体します。今見えているのは杉皮を薄く並べており現在でいうルーフィングのようなものです。
軒先の瓦は1枚につき3か所ステンレスの釘を固定していきます。
棟の瓦も同じく長いビスで固定していますので飛散の恐れもないです。街の屋根やさんご紹介
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