2026.01.31
こんにちは!「街の屋根やさん大阪門真店」です。 城東区といえば、利便性が高く住宅が密集している地域も多いですよね。先日、城東区の狭小地に建つお客様宅にて、屋根の無料点検を実施いたしました。 今回点検した屋根材は、かつて一世を風靡したクボタ(現:ケイミュー)の「アーバニー」です。実…

今回のご依頼のきっかけは、大阪市城東区にお住まいのお客様から寄せられた「裏庭の掃除をしていたら、見慣れない黒い板のような破片がいくつか落ちているのを見つけた」という一本のご相談でした。
お話を伺うと、ここ最近の強い風が吹いた翌日に、破片が落ちているとのことが多い。ご自身で屋根を見上げても高い場所のため異変が分からず、「もし大きな塊が落ちてきて通行人に当たったら……」と大きな不安を感じていらっしゃいました。
私たちが屋根点検を行ったところ、原因は一目瞭然でした。既存の屋根材「クボタ・アーバニー」が、築30年を経て素材の限界を迎えていたのです。
アーバニー特有のスリット(切り込み)部分が経年劣化でもろくなり、あちこちで欠落。さらに踏み割れのようなひびも多数確認されました。このままでは雨漏りのリスクも高く、何より破片の飛散は危険です。そこで、今後のメンテナンスコストと安全性を考慮し、軽量で断熱性にも優れた「カレッセS遮熱プラス」によるカバー工法をご提案したところ、工事をお任せいただくことになりました。





大阪市城東区の皆さま、こんにちは!「街の屋根やさん大阪門真店」です。
大切なお住まいの屋根、ふとした時に庭を見たら「黒い板のような破片」が落ちていて驚いたことはありませんか?実はこれ、屋根からのSOSサインかもしれません。
今回は、大阪市城東区のお客様より「屋根の破片が落ちてきたので見てほしい」とのご依頼をいただき、屋根カバー工法(重ね葺き)にて劇的にリフォームした様子を詳しくお届けします。同じような症状でお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
現地に伺い屋根を確認すると、葺かれていたのは「クボタ(現:ケイミュー)・アーバニー」というスレート屋根材でした。
約30年前、その高いデザイン性から一世を風靡した屋根材です。最大の特徴は、屋根材の一枚一枚に不規則なスリット(切り込み)が入っていること。これにより、まるで高級な天然石を並べたような重厚な質感を演出できるため、当時は非常に人気の高い建材でした。
しかし、この「スリット」こそが、月日が流れると弱点になってしまいます。
経年劣化による硬化: 30年という歳月で防水性能が切れると、雨を吸って乾燥する動きを繰り返します。これにより素材がもろくなり、スリット部分から「パキッ」と折れやすくなるのです。
構造上の脆さ: アーバニーは他のスレート材に比べ、その独特の形状ゆえに踏み割れにも弱く、塗装メンテナンスも困難な場合が多いのが現実です。
点検の結果、あちこちにひび割れが見られ、強風などでさらに破片が飛散する危険もあったため、今回は既存の屋根を活かしつつ新しく作り替えるカバー工法」をご提案しました。
カバー工事の第一歩は、屋根の頂上部分にある「棟包(むねつつみ)板金」を取り外す作業です。
棟包板金とは、屋根の面と面が合わさる一番高いところを覆っている金属の板のこと。ここには中に貫板(ぬきいた)という下地が入っているため、これを一度撤去して屋根を真っ平らな状態にします。こうすることで、新しい屋根材を隙間なくきれいに重ねることができるようになります。
板金を外した後は、屋根全体に防水シートを貼っていきます。今回使用したのは「粘着層付ルーフィング」です。
一般的な防水シートは「タッカー」という大きなホッチキスのような釘で留めますが、下地が劣化が進んだアーバニーの場合、ホッチキスが止まらないので 粘着タイプであれば、シールのように屋根に直接ピタッと密着するため、既存の屋根を傷めず、かつ隙間のない強力な防水層を形成できます。万が一、上の屋根材に不具合が起きても、このシートが最後の砦として雨漏りを完全に防いでくれます。
いよいよ、新しい屋根材を葺いていきます。今回採用したのは、横葺ガルバリウム鋼板の決定版「カレッセS遮熱プラス」です。
抜群の遮熱性能: 「遮熱プラス」の名通り、特殊な塗装により太陽の熱を反射します。夏場の屋根裏温度の上昇を抑え、快適な室内環境を作ります。
圧倒的な軽さ: 金属製なので非常に軽量です。アーバニーの上に重ねても建物への負担が少なく、地震の揺れを軽減する効果があります。
デザイン性: スッキリとした横ラインが特徴で、和風・洋風どちらの住宅にもマッチします。
これを下から一枚一枚、丁寧に組み上げながら固定していきます。
カレッセ本体を葺き上げた後は、細部の仕上げに入ります。
まず注目していただきたいのが「ケラバ」です。ケラバとは、屋根の端っこ(横の部分)のこと。カレッセのケラバは独特な形状をしており、非常にスッキリと仕上がるのが特徴です。デザイン性が高く、横から見た時の美しさが際立ちます。
そして最後は「棟仕舞(むねじまい)」。 今回、棟包板金には「丸型」を採用しました。直線的な金属屋根の中に、瓦のような柔らかい意匠を醸し出し、高級感を演出しています。
もちろん、見た目だけではありません。板金の繋ぎ目には「二乗コーキング」(二重の防水処理)を施しています。 これにより、
雨水の侵入を鉄壁ガード
強風による棟板金の飛散を強力に防止 という、長く安心してお住まいいただだくための工夫を凝らしています。
施工が完了しました! あんなに割れが目立ち、破片が落ちてきていたアーバニーの屋根が、最新のガルバリウム鋼板によってスタイリッシュに生まれ変わりました。
カバー工法なら、廃材がほとんど出ないため環境にも優しく、解体費用も抑えられるため非常にコストパフォーマンスの高いリフォームが可能です。しかも「カレッセS遮熱プラス」によって、これからの夏は今まで以上に涼しく過ごしていただけることでしょう。
皆さま、もしご自宅の屋根が「クボタ・アーバニー」であったり、「カラーベスト」であったりして庭や道路に原因不明の破片が落ちていたりしたら、それは早めの対策が必要なサインです。
「街の屋根やさん大阪門真店」では、屋根の専門家が隅々まで点検し、お客様のライフプランに合わせた最適な提案をさせていただきます。 相談・見積もりは無料です。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね!
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