2026.01.29
今回の調査依頼 交野市にある築25年程の住宅にて、樋(とい)から水漏れがするとのことで、ご連絡があり調査に向かいました。家の屋根で雨水を受ける樋ではなく、雨水を集めた地面の会所マスから、壁面に出して、排水する太いVU管の曲がり部分が金属なので、劣化して穴が開いており、水漏れを起こ…

今回ご相談をいただいたのは、寝屋川市で物流倉庫を営まれているお客様でした。 こちらの倉庫の入り口には大きなテント庇があり、本来であれば雨の日でも荷物を濡らさずに作業ができる便利なスペースのはずでした。しかし、実際には一つ大きな悩みがあったのです。
それは、雨が降るたびにテントの広い面を伝った雨水が、すべて軒先に集中して「水のカーテン」のような激しい滝となって落ちてくることでした。 「フォークリフトで荷物を運び出す瞬間に荷物がびしょ濡れになる」「足元に跳ね返った水で長靴の中まで濡れてしまう」といった状況で、せっかくの庇があるのに、雨の日は作業効率が著しく下がってしまっていたのです。
「テントの骨組みが丸いパイプだから、普通の雨樋は付かないだろう……」と半ば諦めかけていらっしゃったそうですが、当店のホームページを見つけてくださり、「なんとか知恵を貸してほしい」とお電話をいただいたのが今回の工事の始まりでした。





いつも「街の屋根やさん大阪門真店」のブログをご覧いただき、ありがとうございます! 私たちは門真市を拠点に、寝屋川市や周辺エリアで屋根の修理や雨漏り対策、外装のリフォームなどを専門に行っております。
今回は、寝屋川市の倉庫でお困りだった「テント庇(ひさし)の雨どい設置工事」の様子を詳しくご紹介します。 「テントに樋(とい)なんて付けられるの?」と思われるかもしれませんが、実は工夫次第でバッチリ解決できるんです!
今回ご依頼いただいた寝屋川市の倉庫では、入り口前に大きなテント庇が設置されていました。 荷物の積み下ろしや作業スペースとして非常に便利なのですが、雨の日になると大きな問題が発生します。
広い面積のテントに降った雨がすべて先端(軒先)に集まり、まるで滝のようにドバドバと流れ落ちてくるのです。これではせっかくの屋根下でも、足元が跳ね返りでびしょ濡れになったり、搬入作業の妨げになったりしてしまいます。
お客様からも「この雨水をなんとか集水して、作業に集中できるようにしてほしい」との切実なご相談をいただきました。
しかし、丸いパイプには通常のビス留めができません。そこで、配管などで使われる専用の「配管用バンド金具」をパイプにガッチリと固定し、そこを土台にして樋をぶら下げる「吊り金具」を取り付けていく工法を採用しました。
このように、現場の状況に合わせて最適な部材を選び出すのが、私たちプロの腕の見せ所です。
今回使用したのは、「前高(まえたか)130w」というサイズの大きな軒樋です。
【専門用語の解説:前高130wとは?】 「前高」とは、樋の外側の壁が高くなっている形状のことで、勢いよく流れてくる雨水が外側に飛び出すのを防ぐ設計になっています。「130w」は樋の幅が約13cmあることを指し、一般的な住宅用(約10cm前後)よりも一回り大きく、倉庫のような広い屋根に降る大量の水を余裕を持って受け止めることができます。
この頑丈な樋を、先ほど設置した吊り金具に一つひとつ丁寧にはめ込んでいきます。雨水がスムーズに流れるよう、ミリ単位で「水勾配(みずこうがい:傾斜のこと)」を確認しながら固定しました。
軒樋で集めた水は、「集水器」と呼ばれる漏斗のようなパーツに集められ、そこから下方向へ流す「竪樋」へと導かれます。
ここでポイントとなるのが、流した水の行方です。 地面にそのまま流しては、また足元が濡れてしまいます。そこで、もともと建物の本屋根から繋がっている、直径が太い「100φ(直径10cm)」の竪樋に、今回のテント用の樋を合流(継ぎこみ)させることにしました。
これにより、テントから出た大量の雨水も、既存の排水ルートを通ってスマートに処理されるようになります。
いかがでしょうか。 丸パイプフレームに沿って真っ直ぐきれいに通った樋が、テントのデザインを損なうことなく収まっています。
これで、雨の日でもテントの軒先から水が落ちてくることはありません。滝のような雨水に邪魔されることなく、荷積みや作業をスムーズに進めていただけます。お客様からも「これで雨の日のストレスがなくなる!」と大変喜んでいただけました。
今回のようなテント庇への樋設置は、既製品をそのまま取り付けるだけでは解決できないケースが多いものです。私たちは現場の状況をしっかり調査し、今回のように「配管用バンド」を応用するなど、長年の経験に基づいたアイデアで最適な解決策をご提案します。
「テントの隙間から雨が漏れる」
「樋が詰まってあふれている」
「特殊な形の屋根に樋を付けたい」
など、どんな小さなお悩みでも構いません。寝屋川市、門真市、周辺地域で屋根や樋のトラブルにお困りの方は、
ぜひ一度街の屋根やさん大阪門真店までお気軽にお問い合わせください!
お見積り・ご相談は無料で承っております。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん大阪門真店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.