台風21号で被害を受けたモニエル瓦、樋の交換工事を行いました。|高槻市


台風21号の強風での被害を受けたお宅の屋根瓦を交換しました。
しかしこの家の瓦が飛散したわけではなく、お向かいの家のカラーベストが飛散して、このお宅の屋根瓦や樋に当たって割れの被害がでたとのことです。
見た目にも色合いに凝った家なので、瓦も同じ色のモノを使いたいとのことでしたが、このモニエル瓦のメーカーは何年も前に解散してしまい、生産も販売もされてないので、現在では在庫のみになります。
しかし、色の種類もたくさんあったこの瓦、、、在庫となると同じ色の在庫がないのです、、、
苦肉の策で、正面側の良く見える方の瓦が割れているので、裏側の見えない所から現在の瓦を外して持って来て全面に割れ箇所に使用して、見えない所に在庫の違う色の瓦を入れました。
棟も強風に押されてズレています。
棟瓦も強風でズレています。この部分は棟瓦を外して補修します。
棟瓦を解体していきます。
棟瓦、その下の面戸瓦を外します。このモニエル瓦は土などを使用しませんので、簡単に外せます。
この棟際の瓦から釘を抜いて、割れ交換用の瓦にします。
この棟際の瓦を外して全面の割れ部分の交換用の瓦を採取します。そこには少し色は違いますが、同型の瓦を施工していきます。
ケラバ際の地瓦が割れています。
ケラバ際の瓦が割れています。この部分はケラバ瓦を外さないと交換できないので、ケラバ瓦を2枚外します。
ケラバ瓦を2枚外します。
ケラバを2枚外して、割れた瓦を抜きます。
割れた瓦を交換して、再度ケラバ瓦を留めます。
割れた瓦を交換して、ケラバ瓦をビスで留め付けます。このケラバ瓦1枚に3本のビスで留めますので、頑丈です。
ケラバ瓦、交換完成です。
南面にあった瓦なので紫外線に多く当たったの為か色褪せており色が違いますね。これでこの部分は完成です。
軒先の瓦と一緒に樋も割れています。
続いて軒先瓦の割れを交換します。樋も割れてしまってますね。樋の交換は後日にアップします。
軒先の割れた瓦を外します。
軒先も割れた瓦を外します。樋の中にはこの屋根では使用していないカラーベストの破片が入っています。
カラーベストって薄いスレートなのですが、飛散してくるとこの分厚いコンクリートの瓦を割ってしまうのですね。。
軒先瓦の交換完了
軒先瓦を裏から採取してきた瓦で交換します。
割れの交換をする場合、釘が打てないので平部なら横の瓦と噛みい、木桟にも引っ掛けるので問題はないのですが、軒先は風の影響を受けやすいところなので、瓦の先の山の頂点に穴を開けて、100mmのビスで留め付けて飛散しないように施します。
平部の瓦の2枚割れています。
最後は真ん中部分の割れです。2枚しか割れてないように見えますが、実は6枚割れておりまして、6枚の瓦を外して行きます。
割れた4枚の瓦を外します。
割れた6枚の瓦を外していきます。ルーフィングの状態も良好です。桟木も問題ありません。
新たな瓦を並べて完成です。
南面から採取してきた瓦で6枚を葺き上げます。谷のところじゃなくて良かった。谷の瓦なら、電動グラインダーで斜めにカットしなくてはならないでしょ。。
採取した部分に色違いの瓦を葺いて
最後に採取した部分に色違いの瓦を葺き上げます。色違いといえどもなるべく近い色を持って来たのであまり違和感ないでしょ。
最後に棟瓦を並べて完成です。
最後に、面戸瓦と棟瓦を施工して完成です!!
モニエル瓦はコンクリート瓦(セメント瓦)で重量は少し重いですが、施工性もよく耐久性も高く、世界で一番使われている瓦なのに、日本では販売されないなんて、、
私は好きな瓦です。
まだまだ台風の被害の残った屋根は多く、これから補修工事は続きますが、日本の屋根には様々な瓦が使用されており、中には既に販売や生産が中止になっているものも多数ございます。その時はメンテナンスなどどうしたらよいか不安になるかと思いますが、当社では50年も実績と知識でありとあらゆる瓦に精通しておりますので、最善のメンテナンス方法を提案させて頂きます!
まずは、0120-198-060「街の屋根やさん大阪門真店」にお問合せ下さい。

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