
寝屋川市 台風で棟瓦に被害を受け補修したが、工事がズサンで雨漏りした棟を再度補修工事をしました。

この時は、瓦自体も生産が間に合わず手に入らない時だったので、漆喰で固めて取り合えず、ごまかしたんでしょうけど、これは酷い工事ですよね。これで工事費用を取るのですから開いた口が塞がりません。
これじゃ、雨も漏りますよ。
こんな風に工事された家たくさんあるのだと思います。



台風21号に時は、その前の大阪北部地震と相まって、瓦工事の依頼が多く、パンク状態で瓦屋さんが工事に回れない状態で、にわか瓦屋といいますか、素人の方が簡単な工事で納まる屋根の家を狙って訪問して適当な工事をして、その場を繕い、代金を頂いて、連絡がつかなくなる事例があとを絶ちません。
早く工事してくれるので依頼したという方も多いので、これからの梅雨シーズン、訪問販売業者などに依頼した方は、再度プロの目で点検された方がいいのではないでしょうか。
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玄関上にある銅板で出来ている屋根と瓦の屋根との境目にある谷部分付近で雨漏りがしているとの事で谷部の補修とその付近の瓦を積みなおしていく工事です。
以前調査を行ってから日にちが経ってからの補修でしたのでもう一度現場調査を行ってからの補修になりました。時間が経つにつれて屋根の傷み方も変わっていきます。大幅に変わってしまうと料金も変わってしまいますのでお見積りには期限があります。
郊外や、市内などに良く見られる、昭和50年台に建てれた築40年ぐらいのの釉薬和形瓦屋根の家。見た目には大きな問題はなく、普段の雨では雨漏りもしないのですが、梅雨時や秋の長雨の時、風が強い横殴りの雨の時などには雨漏りを起こすという事例はよく見...........