2026.04.13
こんにちは。「街の屋根やさん大阪門真店」です。 屋根は住まいの中で最も過酷な環境にさらされている場所ですが、普段なかなか目にすることができないため、気づかないうちに劣化が進んでいることがよくあります。 今回は、枚方市にて行った「築30年以上、一度もメンテナンスをしていない」という…
今回ご相談いただいたのは、別の場所にお住まいのオーナー様。
「久しぶりに寝屋川の借家の様子を見に行ったら、室内の天井がシミだらけで、カビ臭いような気がする」とのことで、急いで現地へ向かいました。
お部屋に入って確認すると、おっしゃる通り天井のあちこちに茶色い雨染みが広がっていました。
オーナー様も「数年前の台風の時に一度直したはずなのに…」とショックを隠せないご様子。
まずは何が起きているのか、屋根の上に登って原因を突き止めることにしました。
こちらの建物は、4軒がつながった「4連棟の長屋」です。
屋根の上から周囲を見渡すと、お隣の3軒はすでに屋根を新しくする「葺き替え(ふきかえ)」工事を終えられており、ピカピカの状態でした。
※葺き替え(ふきかえ)工事とは?
古い屋根材(瓦など)をすべて撤去し、下地の防水シートから新しい屋根材に丸ごと取り替える、最も信頼性の高い修理方法のことです。
一方で、今回ご依頼いただいたお宅だけが、昔ながらの瓦屋根のまま。
連棟長屋の場合、1軒だけメンテナンスが遅れると、その境目から雨水が侵入しやすくなるリスクもあります。
屋根を詳しく調査すると、数年前の台風後に別の業者が行った「補修の跡」が見つかりました。
行われていたのは、瓦のズレを防ぐための「ラバー工事」です。
しかし、今回の雨漏りの直接的な原因は、まさにこのラバー工事にありました。
本来、瓦屋根は「水が入ることを前提」に作られており、瓦の隙間は雨水が外へ逃げるための大切な「出口」でもあります。
前の業者は、この出口まで完全にコーキングで塞いでしまっていました。
出口を失った雨水は、瓦の裏側に溜まり続け、そのまま家の中(天井)へと漏れ出していたのです。
良かれと思って行った修理が、結果として家を傷める原因になっていた…という非常に残念な状況でした。
部分的な補修では、また同じことが繰り返される可能性が高いと判断しました。
そこで私たちは、オーナー様に以下の工事を提案いたしました。
こうすることで、水の通り道を正しく確保し、下地の防水機能も100%復活させることができます。
今回のケースのように、空き家や借家は、雨漏りが始まっていても気づくのが遅れがちです。
気づいた時には天井裏が腐食していた…という事態になると、修理費用も膨らんでしまいます。
また、「とりあえず隙間を埋める」といった安易な修理が、かえって建物の寿命を縮めてしまうこともあります。
街の屋根やさん大阪門真店は、こうしたお悩みに親身に対応いたします。
無理な営業は一切いたしません。まずは現状を知るための「屋根診断」から始めてみませんか?
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