2025.11.23
住宅の屋根が屋上防水になった住宅で、築は30年以上経っている住宅なのですが、屋上の防水に関しては10年ほど前にやり替え工事を行っているとのことでした。 雨漏りはしてないのですが、多量の雨や、長雨の時に雨水がかなり溜まってしまうのと、防水工事をしてから10年以上が経っているので、防…
守口市の門屋の木製建具回りの雨の跳ね水が当たり、木製建具の一部が変色や、腐食しているところが見られるので、このままでは、腐食が進んでしまうので、
これをどうかできないかと相談を頂きました。
現地を確認して、木製建具の交換、銅板やガルバリウム鋼板などで下部のみを巻く工事、木塗装などをご提案させて頂きました
木製の開き戸の下部分が雨があたって、変色しております。
木材の変色は、水が長時間浸透していたことを示しており、特に下部が大きく黒ずんだりしているのは、
雨水や湿気によってリグニンなどの成分が溶け出したりしたと考えられます。
当店ができる対策として、開き戸のような可動する部分に木の保護として板金などを巻くのは可動性の担保等が確保できないので難しく、
防水塗装などで対策を考えます。
木製建具の防水には、主に木材保護塗料(ステイン系)や屋外用ニス(造膜系)が適していますね。
あと、木製戸枠などの部分には、下部のみ銅板などを加工して取付けることは多く、銅板でカバーすることで木が雨水のハネに晒されることはなくなります。
もちろん、白く腐朽した部分の木材はもう交換しなければならないので、戸枠の交換、そして下部分の銅板巻きなどでご提案をさせて頂きます。
街の屋根やさん大阪門真店では、屋根・壁だけでなくこのような建具などの点検、補修工事の承っておりますので、
家に関することなら、どんなことでも構いませんんので、お気軽にお問合せ下さい。
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