四條畷のお客様より雨漏りがするとお問い合わせを頂き、屋根調査に伺いました。実際雨漏り箇所を確認致しますと、2階建てのお住まいではございますが1階の天井で雨漏りの染みが確認できました。今までこの場所に雨染みはなかったそうです。この雨漏りの箇所はちょうど1階の下屋根と2階壁部分ですの…

門真市の自動車修理会社から、事務所の窓のサッシから雨漏りがして床までビショビショになったとのことで、調査に伺いました。先週末に襲った台風２１号の時に漏ったとのことですが、室内を確認してから屋根に上ります。 屋根は瓦棒(かわらぼう)と呼ばれる立葺きの板金屋根で、かなり年数も経ってい…

先週末に猛威をふるった台風２１号の強風で、入母屋作りの旧家の和型いぶし瓦屋根の大屋根の降棟(くだりむね)の冠瓦とその下のノシ瓦が飛散して、下屋根に落ちて瓦を割ってしまっておりました。４本ある降り棟のうち、１本のみの降り棟の瓦が被害にあっているので、風の向き、建物の立地状況などで被…

先日現場調査で、鬼瓦が落下、降り棟が少しズレているのを確認していました大東市のお客様です。いぶし瓦の入母屋屋根(いりもややね)です。降り棟・・・軒先（のきさき）方向に下っている棟（むね） 台風前の現場調査時には、屋根のシンボルでもある鬼瓦が落ちて、降り棟が全体的に少しずって来てい…

今回の問題箇所です。お客様の家は入母屋屋根の大きな家でして、その2階部分に降り棟(くだりおに)と言って軒先(のきさき)方向に向かって伸びてる棟の先の鬼瓦が1つ下に落下していました。写真の丸印です。鬼瓦は今でこそホルマル銅線やビニールで被膜した銅線を使用しますが、昔は銅線のみで緊結…

各部屋より雨漏りがするので見に来てほしいとお問い合わせを頂きまして、屋根調査をして参りました。お客様によると、以前より雨漏りがするのでご自身で、セメントを塗ってみたり、塗装、コーキングを塗っていたそうです。いざ、屋根に上ってみるとビックリ 屋根に上ると雪が積もっているのか、と思う…

先日までに地の瓦を全て葺き終わってましたので、今日の工事は役物瓦の施工からです。写真はケラバ瓦と言う役物瓦で屋根の端っこに取付ける瓦です。元の瓦が日本瓦で葺いていて壁に塗っていたモルタルが真っ直ぐではない場合が多いので、一度グラインダーで下地を綺麗に削り取って調整をしていきます。…

屋根の点検に入る前に部屋の中を拝見させてもらい、だいたいの位置と雨漏りの程度を確認してから屋根に上らせてもらいました。屋根に上ると太陽光発電のパネルが設置してありました。とりあえず雨漏り個所の位置の点検です。お客様の屋根材はカラーベストでして屋根の間に平行谷と言う板金がありました…

雨漏りが止まらないので見てほしいとご依頼があり、屋根の状態を見てきました。お客様のお家は築40年の和型屋根でした。 経年で瓦が変色していました。屋根を歩くと屋根土が砂状になっているのか？瓦を傷めないように細心の注意を払い点検していきます。足に身が入ります 屋根瓦葺き仕舞い(左袖瓦…

昨日までに既存の瓦をめくり、下地のコンパネ貼り、瓦桟木をしていましたのでその続きからです。今回は樋（とい）も劣化していましたので新しい樋の交換もしていきました。軒樋（のきどい）を銅線で縛ってから軒先水切り板金を取り付けていきます。これは万が一軒先の瓦に水がまわりこんでも樋に落ちる…

秋雨前線の影響で、毎日雨が降りまして受注を受けている工事が捗りません、、、そんな雨の合間のたった１日の晴れを狙って寝屋川市の長屋の和型瓦の瓦解体を行いました。そんな大きな屋根ではないので、人員は３名ほどで工事を行います。 まず瓦を捲っていきます。昔の瓦は土で貼り付けられているだけ…

お客様のご希望で、あいさつ回りは先勝の日、着工は17日の大安の日に行いました。こういったご希望もよく頂きます。そういった場合はその日にちに調節し工事を行いますのでお気軽にご相談くださいただこの日は秋雨前線の影響で雨が止まず、なかなか現状の瓦をめくれませんでした。すこし雨が和らいだ…

大阪市のＴ様より雨漏り調査のお問い合わせを頂きました。押し入れで、水が溜まるほどではないけど、タオルが染みる程度に雨漏りしているので一度見に来てほしいです。とのことでした、スケジュールが開いておりましたので、早速屋根調査をしてきましたお客様に了承を頂き、雨漏り箇所の確認をさせてい…

台風で飛散してしまったケラバ・巴(ともえ)・棟(むね)部分のスレートを新しいスレートに替えました。上からビスを打ち込み、コーキングし、ボルトキャップを取り付けました。棟部分には、屋根の小波にあうケミカル面戸という止水・防水の効果のあるスポンジのようなものを取り付けてから棟のスレー…

門真市にお住いの客様より、お部屋では雨漏りしていないが、軒先（のきさき）の下地の板に雨漏りの跡がたくさんあるので見てほしいとお問い合わせがありました。日程を調整し、現場調査へお伺いいたしました。軒先・・屋根面を下った先端部分。 雨漏りをしていた箇所です。以前は銅は一生ものと言われ…