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現場ブログ / 大阪市鶴見区でトラックが引っ掛けて壊れた塀の瓦の修理をしまし...
大阪市鶴見区でトラックが引っ掛けて壊れた塀の瓦の修理をしました。
塀のコーナー部分に、トラックの荷台を引っかけてしまい。瓦が崩れて、落ちて割れてしまいました。このままじゃ、他の部分も落下して通行人に当たってしまうかもしれませんし、雨もふりますので、葺土など流れて塀自体が汚れてしまったり、道を汚してしまうかもしれませんので、迅速に修理をする段取りをしました。
欠損した瓦の部分は、色が変わってしまいますが新しい瓦を補充して修理を行いました。この角の突き出た「隅巴(すみどもえ)」という瓦なんですが、この瓦の仕舞上、仕方がないのですが、、、出っ張ってるので良く当てられるんです。
今回、補修に使用させて頂いた隅巴は、出っ張りの小さい、少し形の小さい瓦を使用させて頂きました。
反対面の、トラックで当てられてはなかったのですが、経年でズレなどがありましたので、ついでですのでその部分も漆喰(しっくい)などで補修をしておきます。ここの隅巴は出っ張りが危険だったのか、カットされてありました。
巴瓦ももともとない状態なので、漆喰を塗って見映えをよくしました。
面戸漆喰(めんどしっくい)も傷んでいたところも、再度漆喰を塗って補修をします。これで、見た目にもキレになりましたね。トラックが接触して傷んだ屋根などを修理する場合、相手側の自動車保険などを適用して修理をするのですが、現状復帰ところまでしか、金額がでません。新しい瓦などを使用するので、見た目にも悪くなるのでお客様からしたら損した気分になりますよね。その気分をちょっとでも和らげていただけるよう、他の悪い部分も少しですが修理させて頂きました。一日の仕事ですので、その部分だけじゃなく、時間があまればこのように他の部分も補修させて頂きますよ。。
面戸漆喰・・半月型に塗られている漆喰部分
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大阪門真店 0120-198-060
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