前回までは、瓦の解体、そして下地野地の工事までご紹介させて頂きましたが、今回はいよいよ新しい瓦葺の様子を紹介させて頂きます。
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今回新しく葺上げる瓦は、解体する前の和形いぶし瓦で葺かれて和風建築の意匠を崩さないように、なおかつ風に強く屋根自体の重量も下げるために、軽量ないぶし平板防災瓦に葺き替えることになりました。
瓦名は淡路島の緑窯業製の「ナイス・ザ・ノア」という瓦で、ネーミングは少し??って感じですが、
和風建築にも合う、いぶし銀が映えるいい瓦なんです!