大阪狭山市で大きな和形いぶし瓦の家の瓦解体が始まりました!
大阪狭山市ということで、私ども街の屋根やさん大阪門真店からは遠く、基本テリトリー外になるのですが、工事のご依頼があれば、どこでも行きますので特に問題はありません。
過去には北海道の小樽市のお寺の工事を行ったことありますので。(^^)
瓦の解体工事は、大量の瓦にその下にある土をすべて屋根から取り除かなくてはなりませんので、かなり大変な作業になります。
少しづつバケットにいれて、荷揚機で降ろして、それを今度はトラックに積み込みというかなり人力がいる仕事になるんですが、本日は工事現場付近が広く交通量もないということで、レッカーを使用しての瓦解体作業となりました!
これがあれば、10人力です!



本棟もかなり高くノシ瓦を積んでおりますので、解体するにもかなりの土がでますので、大変ですね。


何で取り除くかといいますと、ホウキと塵取りで取り除きますので、かなりの労力になります。。


最近の瓦は全数釘止めですので、野地下地が合板んでないとだめなんです。
ここの家のように瓦を土で葺き上げる昔の工法では釘を停めないので、合板を用いず杉の板が野地板として用いられているからです。

大工も含め、10人での作業になる予定です!
明日も晴れますように。。
同じ工事を行った施工事例
寝屋川市で和型瓦からリッジウェイに葺替えて屋根を軽量化されました。


- 築年数
- 35年
- 建坪
- 15坪
- 保証
- 10年
- 工事費用
- 80万円(足場費込)
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