2026.03.11
今回は、寝屋川市にて行いました「3階建て・密集地住宅」の屋根点検の様子を詳しくレポートします。 寝屋川市にお住まいの方、特に「うちは隣との距離が近いし、3階建てだから点検なんて無理かも……」とお悩みの方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 寝屋…
今回は大東市にお住まいのお客様よりご依頼をいただき、
和型釉薬瓦(わがたゆうやくがわら)で葺かれてから40年以上が経過した屋根の
無料屋根点検を行いました。
和型釉薬瓦とは、日本の伝統的な形状をした瓦で、表面に釉薬(ゆうやく)というガラス質のコーティングが施されている瓦です。耐久性が高く、適切に施工されていれば50年以上使用できると言われています。
ただし、瓦自体が丈夫でも、漆喰(しっくい)や下地部分は経年劣化していくため、定期的な点検がとても重要です。
今回は安全対策を十分に行ったうえで、
梯子(はしご)をかけて屋根に上がり、直接目視で点検を行いました。
屋根点検にはドローンを使う方法もありますが、
瓦のズレや漆喰の細かな剥がれなどは、
実際に屋根に上がらないと分からないことも多くあります。
そのため、当社では状況に応じて、
担当者が直接確認する点検を行っています。
屋根全体を確認したところ、
大きく崩れている箇所や、今すぐ雨漏りにつながるようなズレはありませんでした。
しかし、よく見ると
経年によって瓦が少しずつ動き、部分的にズレている箇所が見受けられました。
瓦は一枚一枚が重なり合って屋根を守っています。
このズレを放置すると、
・強風で瓦が外れる
・雨水が内部に入りやすくなる
といったリスクが高まります。
屋根の一番高い部分を**棟(むね)と呼びます。
その棟の側面に施工されているのが面戸漆喰(めんどしっくい)**です。
面戸漆喰は、
・瓦の固定
・雨水や風の侵入防止
という重要な役割を持っています。
今回の点検では、
棟の面戸漆喰が剥がれている箇所が複数確認できました。
漆喰は瓦よりも寿命が短く、
一般的に20~30年ほどで劣化していきます。
屋根の端に取り付けられている大きな瓦を**鬼瓦(おにがわら)**と呼びます。
鬼瓦は見た目の装飾だけでなく、棟の瓦を押さえる役割もあります。
点検の結果、
鬼瓦と棟瓦の間にスキマができている状態でした。
このスキマから雨水が侵入すると、
内部の土や木材が傷み、
将来的に棟の歪みや雨漏りにつながる可能性があります。
鬼瓦の周辺に施工されている漆喰も、
表面がボロボロになり、劣化が進んでいる状態でした。
この部分が弱くなると、
地震や強風の際に鬼瓦が動きやすくなり、
最悪の場合、落下の危険もあります。
見た目では分かりにくいですが、
屋根の安全性に直結する重要なポイントです。
屋根の端にある瓦を**袖瓦(そでがわら)**と呼びます。
今回、右側の袖瓦が長年のズレによって押され、右方向へ振れている状態でした。
袖瓦は風を受けやすい場所でもあるため、
ズレたまま放置すると、
・瓦の落下
・雨水の吹き込み
などの原因になります。
今回の屋根は、瓦自体の状態は比較的良好でしたが、
漆喰や瓦のズレなど、年数相応の劣化が確実に進行していました。
「雨漏りしていないから大丈夫」と思われがちですが、
実際には雨漏りが起きる前にサインが出ていることがほとんどです。
早めに補修を行うことで、
大掛かりな工事を避け、費用も抑えることができます。
街の屋根やさん大阪門真店では、
屋根専門業者として、無料屋根点検を実施しております。
・築年数が30年以上経っている
・一度も屋根点検をしたことがない
・漆喰の剥がれが気になる
このような方は、
まずはお気軽にお問い合わせください。
専門職人が分かりやすく現状をご説明し、
無理な営業は一切いたしません。
大切なお住まいを守るために、
「今の状態を知ること」から始めてみませんか?
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