2026.03.28
1. 雨漏りの原因は「昔の風呂の煙突」にありました 現場に到着して調査を開始すると、すぐに雨漏りの原因が判明しました。波板の途中から、昔使われていたお風呂の煙突がニョキッと飛び出していたのです。 現在は使われていないこの煙突ですが、波板との接合部分のコーキング(隙間を埋める防水材…
今回は、寝屋川市にある店舗併用住宅のお客様より「屋根の状態が心配なので一度見てほしい」とご依頼をいただき、現地調査に伺った際の様子を詳しくお伝えします。
「自分のお店や家の屋根、最後にいつチェックしたかな?」と思われているオーナー様は必見の内容です。
今回お邪魔したのは、1階が店舗、2階が住居となっている建物です。 こうした店舗付きの建物は、一般的な住宅よりも屋根の面積が広く、また構造が少し特殊なケースが多く見られます。
建物の寿命を延ばすためには、外壁だけでなく「屋根」のメンテナンスが欠かせません。さっそく屋根に登り、現在の状況を確認していきましょう。
こちらの屋根は、周囲に立ち上がりの壁がある「パラペット屋根」という形状で、その内側に「瓦棒(かわらぼう)葺き」という金属屋根が施工されていました。
【専門用語のやさしい解説】
パラペット: 建物の屋上やバルコニーの外周にある、低い手すり壁のことです。見た目をすっきりさせる効果がありますが、雨水が溜まりやすい箇所でもあります。
瓦棒(かわらぼう)葺き: 一定の間隔で「芯木(しんぎ)」という木材を設置し、その上から金属板を被せる工法です。緩やかな勾配の屋根によく使われる伝統的な金属屋根です。
点検を進めると、過去に雨漏りがあったのか、一部の瓦棒はすでに新しい板金でリフォームされていました。しかし、その他の大部分は前回のメンテナンスからかなりの年月が経過しているようです。
屋根全体を見渡すと、塗装が激しく色あせているのがわかります。 金属屋根において、塗装は単なる色付けではなく「サビから守るバリア」です。このバリアが切れてしまうと、一気に金属の腐食が進んでしまいます。
実際に近くで見ると、茶色いサビが各所に発生していました。 また、パラペットの最上部を覆っている「笠木(かさぎ)」という板金部分も同様にサビが目立ちます。
【専門用語のやさしい解説】
笠木(かさぎ): 塀やパラペットの頂上部分に被せる仕上げ材のことです。ここが錆びて穴が開くと、壁の内部に直接水が入り込み、建物の柱を腐らせる原因になります。
今回の点検で特に気になったのが、屋根の上に放置されていた古いエアコンの室外機の残骸です。
使われなくなった機械がそのまま置かれていると、その下に湿気が溜まりやすくなり、屋根の腐食を劇的に早めてしまいます。また、強風時に動いて屋根材を傷つけるリスクもあります。
さらに、パラペットの壁面には電気配線がゴチャゴチャと絡まった状態で固定されていました。 配線が整理されていないと、雨水の通り道を塞いだり、被覆が劣化してショートしたりする恐れがあるため、非常に危険です。屋根リフォームの際には、これら不要物の撤去や配線の整理も併せて考える必要があります。
点検の結果、全体的に金属の強度が落ちており、塗装(塗り替え)だけでは長期的な維持が難しい段階にあることが分かりました。
そこで、今回ご提案させていただくのが「屋根カバー工法」です。
【専門用語のやさしい解説】
カバー工法: 今ある古い屋根の上に、新しい防水シートと新しい金属屋根を重ねて被せる工法です。古い屋根を剥がす費用(解体費)や処分代を抑えられるため、コストパフォーマンスに優れています。
(ここにカバー工法のイメージ写真を挿入)
カバー工法であれば、店舗を営業しながらの施工も可能ですし、断熱性や防水性が劇的に向上します。もちろん、放置された残骸の撤去や配線の整理もプロの視点できっちりと行います。
屋根は普段目に見えない場所だからこそ、気づいた時には手遅れ(大規模な修理が必要)になっていることが少なくありません。
特に店舗併用住宅の場合、雨漏りが発生してしまうと、大切なお客様や商品にまで被害が及んでしまいます。「最近、屋根の色が変わってきたな」「サビが見えるな」と感じたら、それは屋根からのサインです。
街の屋根屋さん大阪門真店では、寝屋川市、門真市を中心に、無料で屋根の診断を行っています。 無理な営業は一切いたしません。まずは「今の状態を知る」ことから始めてみませんか?
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