四条畷市 古い家によくみられる天窓瓦。そこから雨漏りはなぜ?
その開口部の上にガラスを乗せただけの簡素なつくり、昔は土間などの奥に炊事場があることがおおく、暗くて炊事作業などいにくかったので、屋根から明かりを取って室内を明るくしようと作られたのが天窓瓦なんですね。その当時はアルミ製品などありませんでしたしね。
今回はその天窓瓦から雨漏りがするとうことで、調査に参りました。


今回の雨漏りは、この天窓瓦からというよりは、その上の棟下瓦のズレが原因のようですね。

雨水が瓦の下を流れてしまったら、天窓瓦の下は何か防水されているわけではありませんので、この部分から雨が漏っていまいますよね。

この丸瓦の下は土を置いているだけなので、経年により土が砂化して流れているようなので、南蛮漆喰などでの取り直しが必要になります。
最近では、天窓で明かりととうより、電気代が安価ですむLEDなどで明りを取る方がいいと言うことも言われております。
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