四条畷市 古い家によくみられる天窓瓦。そこから雨漏りはなぜ?
その開口部の上にガラスを乗せただけの簡素なつくり、昔は土間などの奥に炊事場があることがおおく、暗くて炊事作業などいにくかったので、屋根から明かりを取って室内を明るくしようと作られたのが天窓瓦なんですね。その当時はアルミ製品などありませんでしたしね。
今回はその天窓瓦から雨漏りがするとうことで、調査に参りました。


今回の雨漏りは、この天窓瓦からというよりは、その上の棟下瓦のズレが原因のようですね。

雨水が瓦の下を流れてしまったら、天窓瓦の下は何か防水されているわけではありませんので、この部分から雨が漏っていまいますよね。

この丸瓦の下は土を置いているだけなので、経年により土が砂化して流れているようなので、南蛮漆喰などでの取り直しが必要になります。
最近では、天窓で明かりととうより、電気代が安価ですむLEDなどで明りを取る方がいいと言うことも言われております。
同じ工事を行った施工事例
寝屋川市で和型瓦からリッジウェイに葺替えて屋根を軽量化されました。


- 築年数
- 35年
- 建坪
- 15坪
- 保証
- 10年
- 工事費用
- 80万円(足場費込)
同じ地域の施工事例
四條畷市 MFシルキーの黒色で屋根カバー工事を行いました


- 築年数
- 25年
- 建坪
- 20坪
- 保証
- 5年
- 工事費用
- 約73万円(足場込み)
この工事と同じ工事を行っている現場ブログ
1階建ての長屋の間の部分を葺き替える依頼を受けました。年数がかなり経ち、瓦のズレ部分から雨水が侵入し雨漏りが発生していました。施工までに日にちがあったので応急処置として、シートを無償で設置させていただきました。
玄関上にある銅板で出来ている屋根と瓦の屋根との境目にある谷部分付近で雨漏りがしているとの事で谷部の補修とその付近の瓦を積みなおしていく工事です。
以前調査を行ってから日にちが経ってからの補修でしたのでもう一度現場調査を行ってからの補修になりました。時間が経つにつれて屋根の傷み方も変わっていきます。大幅に変わってしまうと料金も変わってしまいますのでお見積りには期限があります。