枚方市の凍害で割れまくっている釉薬瓦の屋根
凍害とは、経年により瓦の吸水率が上がり、水分を含みやすくなった瓦が、冬場などにその水分が凍結膨張することにより表面を割ってしまう現象で、日が当たりにくく乾燥のしにくい北面などによく見られるのですが、こんなに全面に見られるのは稀で、高度経済成長期にどんどん家が建った時代には、瓦の製造が間に合わなく、早く出荷するために乾燥が寿分じゃなかったり、焼成が甘かったりする瓦などは耐久性が弱く、凍害などになりやすいので、この家の場合はそのような時の瓦の可能性があります。


こうなると、屋根から瓦の破片が落ちたりしますので、屋根の下を歩く時はかなり危険です。


これでは、雨漏りしますのですぐに対処が必要になります。
ご依頼ありがとうございました。
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寝屋川市で和型瓦からリッジウェイに葺替えて屋根を軽量化されました。


- 築年数
- 35年
- 建坪
- 15坪
- 保証
- 10年
- 工事費用
- 80万円(足場費込)
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