工事前写真です。分かりにくいかもしれないですが、長年の雨漏りのために軒先の方に向かって垂れ下がってきていました。今回一度瓦と屋根土を撤去してから、大工さんに下地の改修をしてもらいその瓦を使っての工事になりました。 下がっている箇所から少し延長したところまでの瓦を一度屋根土共に解体…

以前調査を行った、4階建てマンションの出窓からの雨漏りを止める工事を行いました。今回は、部分的な修繕の窓枠シーリング工事を行います。散水試験を行い雨漏りを引き起こしている可能性が一番高いのがこの出窓部分でした。各部屋に出窓がついていますので、全てシーリングの打ち直しを行います。高…

左側の写真は軒先側に向かって雑草が生い茂っています。瓦の下には屋根土が置いてあり、風に乗って飛んできた種が偶然的に瓦の隙間に入り込んで、たまたまその屋根土に水分があったからだと思うのですがそこから発芽してしっかりと育っていました。雑草も成長するために屋根土の中で根っこを伸ばしてい…

写真の左側が日本瓦で右側にスレートがありました。その日本瓦側から流れていく雨水がスレート屋根の壁にぶつかる箇所に板金があり排水をしていました。当時は鉄板に塗装をしているカラー鉄板でしたのでやはり年数が経てば、サビが回ってきます。サビがひどくなると指でつつくだけで穴が空くくらいにも…

左の写真の屋根が今回雨漏りしている屋根です。瓦自体も少し年数が経っていて屋根の上には漆喰が剥がれて所々転がっていました。今回の屋根形状は寄棟屋根で年数が経っているので全体的な瓦のズレや棟瓦の勾配が無くなってきていました。雨漏りをしている周辺を確認したところ棟から雨漏りを引き起こし…

施工前写真になります。鬼瓦周りの写真ですが、被さっている５寸丸瓦がズレていたり漆喰がはがれているのがわかると思います。和瓦の棟がズレている主な原因は、経年劣化により中の土が風化し重みに耐えきれなくなり段々とズレが生じてくる事と、地震や台風などの災害によるものが多いです。 土台から…

大東市のお客様で、門屋がトラックに当たられて瓦、樋が損したので修理して欲しいとのご依頼を受けて、現調、御見積提出の上、工事をさせて頂きました。よく自然災害などで、破損した場合は火災保険などを適用して補修される場合があるのですが、車などか原因になりますと、車の保険の対物保険を使用す…

寝屋川市にある、築３０年ほどたったお宅でトップライトから雨漏りがしていて困っているとのご連絡を受け屋根調査に向かいました。このトップライト付近の雨漏りのご連絡は経年劣化した屋根に非常に多く、当店では過去にトップライトの撤去工事であったりトップライトの新設工事なども行っておりました…

令和6年1月1日午後16時ごろ能登半島付近にてM7.6の地震が発生し、数日が経過いたしました。震災で亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方・関係各所の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。街の屋根やさん大阪門真店では、何か出来ることがないかと日々模索している…

新年、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。本年は、更なるサービスの向上に努めてまいりますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただ…

日頃は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。早いもので今年もあとわずかとなりました。この一年街の屋根やさん大阪門真店をお引き立て頂き誠にありがとうございました。次年度も、スタッフ一同よりいっそうお客様のお役に立てるよう尽力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお…

カラーベスト屋根調査 築３０年程度経過している２階建てカラーベストの屋根にて現地調査を行いました。目安としまして、屋根塗装は１０年に一度ぐらいの間隔で施工していくとカラーベスト屋根が長持ちしますが、今回の屋根はまだ一度も行っていないとの事でした。経年劣化が進み、屋根材表面にも苔（…

4階建てマンションの４階出窓部分にて雨漏りが発生し、調査依頼がありました。まず考えられるのが窓枠サッシの防水処理部が劣化している可能性があります。 屋上からの写真です。水かけ検査を行い雨漏り確認を行いました。水かけ検査の結果出窓付近のシーリングが劣化しているか、外壁タイル部分のシ…

2回に昇った時の写真になります。右側の赤い部分が補修前で、左側部分が修理を行った後になります。この、赤い屋根部分は瓦棒（カワラボー）という屋根で昔の板金屋根になります。 板金部分の表面を見てみると錆がまわっており雨漏りを引き起こしている可能性がありました。目には、見えない穴なども…

施工前 既存の劣化していた波板の写真になります。留め具のフックはプラスチック製で劣化しており、外れていたり割れている状態でした。波板もFRP製のもので、少し浮いているのがわかります。 波板の張替工事 一度波板を解体していきます。経年劣化が進んでおりFRP製の波板を解体しようとする…