2026.01.16
原因①:たてとい(縦樋)の外れによる「水の集中」 めったに使わない押入れの天袋部ですが開けてみると天井に雨染みがありました。放っておくと中の荷物が濡れてしまい大変なことになります。早急に現地の方に調査に伺いました。まず現場に到着して驚いたのが、屋根の雨水を集めて地面に流すための垂…

毎度お世話になります。
街の屋根やさん大阪門真店です。
「きつい雨の時だけ雨漏りがしてるのと雨どいから水が溢れてくるからどうにかしてください}と連絡を受け現地調査にいかがいました。
雨漏り箇所は平行谷という雨水の流れに対して垂直方向になっている箇所なので、雨水がスムーズに流れにくい箇所でした。
雨どいに関しては2階の雨水と今回の屋根の雨水が一緒に流れ込んでいる箇所なので、新たに雨水の量が少ないベランダ側にまで延長しました。





現地に到着して屋根を確認すると、雨漏りの原因は屋根の「谷(たに)」と呼ばれる部分にあることが分かりました。しかし、その作業スペースを塞ぐように、以前使用されていたエアコン室外機の「架台(かだい:設置台のこと)」が残ったままになっていました。
このままでは精密な作業ができないため、お客様に状況を説明し、今後使う予定のないこの架台を撤去させていただくことになりました。
お客様からは「もう使っていないものだし、ついでにスッキリさせてくれて助かる」と快諾をいただきました。まずは安全に作業できる環境を整える。これが質の高い工事への第一歩です。
今回の雨漏りの主犯格は「谷板金(たにばんきん)」の劣化でした。
「谷板金」とは?…屋根と屋根が合わさって「V字」になっている溝の部分に敷く金属板のことです。屋根に降った雨が集まる場所なので、最も雨漏りしやすい「屋根の急所」とも言えます。
まずは、谷板金の周りにある瓦を一時的に解体して取り除きます。
古い板金を取り除いた後は、板金職人の出番です。既製品をただ置くのではなく、お家の形に合わせてその場でガルバリウム鋼板を加工し、隙間なくピッタリと収まるように谷を新設しました。
※ガルバリウム鋼板:アルミニウムと亜鉛の合金でメッキされた、非常に錆びにくく耐久性の高い金属素材です。
工事を進める中で、もう一つ気になる点がありました。それは、大屋根(上の階の大きな屋根)から流れてくる雨水の量が非常に多いことでした。
これまでの設計では、雨水が一箇所に集中しすぎて、大雨の際に水が溢れ出してしまうリスクがあったのです。そこで今回は排水の位置を工夫することにしました。
当初は壁に沿って垂直に設置されている雨どい「たてとい」も新しいものに交換しました。
ベランダの上には波板の屋根があり面積的にも大屋根に比べると大幅に小さいので雨水の量も少なくなります。
そのためベランダのドレンの角マスという集水器の位置までたてといを延長して排水するようにしました。
雨漏りは目に見えない場所で進行していることが多く、どこに相談すればいいか迷っているうちに被害が広がってしまうケースが多々あります。
今回の東大阪市のお客様からも、「丁寧な説明で安心した。これで雨の日もぐっすり眠れます」と嬉しいお言葉をいただきました。
寝屋川市を中心に、周辺エリアの「住まいの主治医」として、街の屋根やさん大阪門真店は小さな修繕から大きなリフォームまで真心を込めて対応いたします。
そんな不安をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。現地調査・お見積りは無料です。あなたの大切なお家を、一緒に守っていきましょう!
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