寝屋川で雨漏り調査をしたら、太陽光温水器のせいで雨漏りを起こしていました。

雨漏りを起こしている箇所は西側で部屋の中心よりちょっと左側かな。

さっき家内の雨漏りを起こしてる箇所と屋根形状を照らし合してだいたいの雨漏りを起こしている箇所を特定して確認をしていきます。

目視で確認しても、経年により古くはなってますが、大きなズレや割れ等も見られません。
雨漏りを起こしている箇所も、もう少し奥の方です。

お客様は台風で雨漏りを起こしたので、この太陽光温水器が風でズレて瓦を痛めて雨漏りを起こしたんじゃないかとも言われてましたが、ズレや廻りの瓦に割れ等も見られません。

あまり流れ方向に長さがないお宅なので、太陽光温水器が棟際ギリギリに設置されており、風の強い横からの雨などのときには、その太陽光温水器のタンクに当たった雨が跳ねて、棟にかかってしまうのです。
でも、棟には雨が掛かる場所なのでそんなことで雨漏りを起こしてたらと思いますよね。
これは、跳ねた雨が当たってている箇所が問題なのです。

しかも、これだけ棟に近づけて設置してると日も当たりませんので乾燥もしにくくなります。
太陽光温水器の設置する方は、屋根の知識は少ないので、こんな設置をしてしまうのでしょうね。
屋根に後から設置するもの、この太陽光温水器や、発電するソーラーなども雨仕舞を悪くすることもありますので、
設置する場合は、屋根の専門業者に相談された方がいいですよ。
そんなご相談も「街の屋根やさん大阪門真店」にお気軽にご相談下さい。
同じ工事を行った施工事例
寝屋川市で和型瓦からリッジウェイに葺替えて屋根を軽量化されました。


- 築年数
- 35年
- 建坪
- 15坪
- 保証
- 10年
- 工事費用
- 80万円(足場費込)
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